今日、長男の数学の塾のテスト結果が送られてきました。

長男は中1の後期からこの塾に入塾し、中1のウチは2クラスの内の上のクラスに居ました。

でも、中2でクラスが3クラスに分かれた時に、真ん中のクラスになりました。

小学校以来、塾で下のクラスになってしまう、という屈辱を味わった事の無かった長男。
初めてその結果が出た時はとてもショックだったようで「次こそ上のクラスに上がってやる!」という気持ちでいたのですが、それ以来今までずっと真ん中のクラスのままでした。

今回も「今度こそ上がりたい」とは一応思っていたようなのですが、上がりたいどころか「今回は範囲が広いから、一番下のクラスに落ちちゃったらどうしよう?」などと珍しく弱気な発言。

まあね。
あの塾には数学がとてつもなくできる子達が集っているから、なかなか上のクラスには行けないよね…

その証拠に、学校では常にあなたより成績の良いめちゃくちゃできるX君だって、この前のクラス分けは何と一番下のクラスだったものね(とてもビックリしたわっ!)。
自分に「今回の数学は、とても良くできたぞ!」という実感が無ければ、下のクラスにいっちゃっても全然おかしくないよね。

先日振替授業を受ける事ができなかった事もあり、私は「まあ、一番下のクラスでないのなら上出来なんじゃない?」と思っていました。



それなのに、今日届いた結果は、めでたく一番上のクラスへの昇格!
意外な結果に、本人も私もビックリ~!!!

「やった~!。やっと一番上のクラスに入れた~」とうれしそうな長男。

私も「良かったね」とは思ったモノの、あまのじゃくなので「いつも一番上のクラスだった子達から『見慣れない顔が来たね』『下のクラスから上がってきた奴だね』って言われちゃうかもよ?」とからかってしまいました。

長男もその辺は心配なようで「うーん、嫌だなあ…。でも、そんな事を気にしていたら、いつまでも上のクラスには行けないからなあ…」と気持ちを整理していました。

でも本人も今まで熱望していた一番上のクラスに自信がなかったのにも関わらず入ってしまったものだから「今までは一番上のクラスが1クラス、二番目のクラスが2クラス、一番下のクラスも2クラスで全部で5クラスだったけど、今回はそれぞれ2クラスずつの6クラスになったから、一番上のクラスの人数が少し増えたみたいだなあ。僕はそのおかげで上がれただけなのかなあ?」と弱気に勝因を分析していました。 (^^;)

でもまあ、せっかく上のクラスに行ったんだもの。
また気持ちを新たに頑張ってくださいな!!!

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