イーソー

トいレの神様の歌が大ブレイクしていますが、私は初めてあの歌を聴いた時に「何！？。この変な歌！」としか思いませんでした。

だって「トいレには～」っていうメロディーが何度も何度も流れるんだもの。
そこがサビだから、変な歌にしか聞こえないんだもん。

「歌詞に意味がある」「聞けば感動する」と聞いてから気をつけて聞くようになったけど、まあ、言いたい事は分かるけど「聞いていて自然に涙が出てきた」とかそんな風にはなりませんでした。

心が冷たいのかもね（自嘲）。



でも、ネットって便利ですね☆
某所で「あの歌ってそんなにいいですか？」「私は感動できませんでした」という意見が飛び交う掲示板を見つけて「ああ、私だけじゃないんだ」とホッとしました。　(^^;)



私は全然記憶の無い頃におばあちゃんが亡くなったし、おじいちゃんが亡くなったのはそのもっとずっと前だし、亡くなった人の思い出と言えば父との思い出が頭に浮かびます。

父が何か言ってたかな？、と思い返すと、父は良く「イーソーは麻雀の神様だ」と言っていました。

私は父に麻雀を教えてもらったので、手牌を切る時などは未だに父の言葉が頭に浮かびます。

私はタンヤオやピンフの手を作るのが好きなので、字牌や「１」や「９」を真っ先に切ります。
何故だかイーソーはあまり好きではないので、イーソーが手牌にあったりツモってきたりすると、まず真っ先に切ってしまいます。

そんな私を見て父は良く「イーソーは麻雀の神様なんだから、そんなに邪険に扱うと良くない」「イーソーはなるべく最後まで持っているものだ」などと言っていました。



なので旦那に「ねえねえ、私のパパって良く『イーソーは麻雀の神様だから切ってはいけない』って言ってたんだけど、これを歌にしたら、トいレの神様みたいにヒットするかしら？」と言ったら呆れられてしまいました。　(^^;)



この「イーソーは神様」説ですが、麻雀をやっている人でもあまり知らない事が多かったので、父が勝手にそう思っているのだと思っていたのですが…

これまた、ネットって便利ですね。
検索したら、確かにそういういわれはあるみたいです。

でも、天国の父も「自分との思い出で真っ先に浮かんだのが麻雀か！？」と嘆いているかもしれないなあ。　(^^;)