保険の話

2010年12月2日
自分が掛けていた保険が満期になりました。
満期になると生命保険料控除を満額受けられなくなるので、新たに何かの保険を契約しようかなあ?、と先日から色々検討していました。

でも、検討してみてビックリしたのですが、今って掛金よりも満期保険金の方が少ないモノが圧倒的多数なんですねえ!

以前は「保険」と言いつつ貯蓄性の高い商品があって「生命保険料控除も受けられるし、掛金よりも多い額がもらえるのなら貯金ではなくて保険にしておこう」と思えるのがいっぱいあったのに…(郵便局の養老保険などがそれでした)。

私が長男を産んだ時はバブルもはじけていたけど、それでも長男の学資保険は掛金よりも結構大きい金額が満期で戻ってくる予定です。
でも、今生まれた子に学資保険を掛けようと思うと、これまた掛金よりも満期金額の方が少ない額となってしまうみたいですね。

それだったら、今生まれた子には学資保険を掛ける必要性は無いんじゃないかなあ?

教育資金を用意したいのなら貯金すれば良いのだし、保護者に何かあった場合の事が心配ならば、学資保険ではなくて保護者の生命保険を増額するなりした方が良さそう。

ネットなどで「学資保険は必要ありますか?」という質問を見る度に「貯金がわりなんだから、掛けておけばいいのに!」と思っていたのですが、元本割れするのなら、躊躇するよなあ。
やっと「何でこんな質問するんだろう?」って意味が分かったわ!

お得なおいしい話しはなかなか転がっていないですね…

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