剥離骨折その後

2010年11月25日
長男が左手小指の剥離骨折をしてから、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

毎週レントゲンチェックに通わなくてはならないのだけれども、レントゲンを見る限りあまりくっつき具合は良くなっていないような気がするし、まだ結構腫れているので心配してるんだけど、医師曰く「問題ないです。順調です」とのことらしいです。

今は指に器具をはめて動かないようにしているんだけど、来週末にようやく取っても良くなりそうです。

それを説明した時に先生から「体育の授業はだいぶ休みましたか?」と言われました。

唐突に言われたので「???。何でそんなこと言うんだろう?」「ヤバイ…成績優秀者表彰を目指している長男が『前回手首を骨折した時に、体育の授業を見学したらかなり体育の点数が下がった。今回は体育の点数が下がるのが嫌だから、体育は休まずに参加するよ』と言って参加していたと正直に言ったら『安静に、と言ったでしょう!』と怒られるかも…」と思っていたら…

「中学3年生の2学期の成績は、内申に大きく影響しますからね…」と心配していてくださったみたいです。



「あ、大丈夫です。ウチは受験がありませんから」

「受験が無い!?(え?。もしや中卒で働かせるつもり!?)」

「いえ、あの、中高一貫校に通っているので、高校受験をしなくてもいいんです」

「あ、そうですか。内申に響いたらかわいそうだなあ、と、それを強く心配していたんです」



そこまで心配していただき、ありがたい限りです。

でも、ウチは高校受験しなくてもいいからそんなことは全然考えませんでしたが、高校受験をしなくてはならない立場だったら、一生懸命勉強しても内申を下げられて最後までやきもきしなくてはならないんだなあ、と思いました。

大人しくて運動神経の良いウチの長男でも2回も骨折したんだもの。
普通にやんちゃな男子だと、骨折は結構あるんじゃないかなあ?

「あの時骨折したせいで、行きたい高校に行けなかった」という事態にもなりかねないなんて「心身共に健康でいられることは、やっぱり大切なのだなあ」と思いました。

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