今年の夏は色々な物欲が沸きました。

まず、購入してから10年以上経つエアコンを買い替えようと思いました。
去年は今年よりもずっと猛暑で、暑い日は最低温度で風量最大に設定しても全然涼しくなかったので「エコポイントの制度もある事だし、今年こそ買い替えよう」と。

でも、いざ買おうと思うとやはり先立つものが無くて…

今は4kwのエアコンです。
電気屋さんからは「この部屋には4kwは小さい。電気代の事を考えてもでかいのを買って余裕を持って冷やして、それから設定温度を高めにした方が良い」と言われたため、当初予定していた5kwのモノではなく、6.3kwか7kwのモノを買おうと思いが変わりました。

お金は無くても暑さには耐えられないし快適な生活には代えられないし、ほとんど買う気満々だったのですが…

電気屋さんに行くウチに「エコポイントもある事だし…」とテレビも欲しくなりました。

それまでは「今度買う時は37インチにしよう」と思っていたのに、見に行くと40以上が欲しくなりました。
しかも42インチと46インチとではエコポイントのランクが違うし「じゃあどうせなら50インチ以上のモノが欲しいなあ」と、お金もないのに購入候補の金額だけはどんどんつり上がっていきました。

エアコンとテレビで50万円以上…

それだけでもアップアップなのに、今度は車が欲しくなりました。

貧乏たらしく何度も書いているかもしれないけど、ウチの車は1台が補助金25万円をもらえる古い車です。
25万円なんて車を買う時の総支払額に比べたら小さい金額かもしれないけど、それがあるのと無いのとでは全然違います。

その補助金25万円該当車は4月に車検を通したばかりで、その時ですら「補助金の事もあるのに、本当に車検を通すんですか?」と何度も何度も念を押されたのに、その時は買うつもりが全く無かったので「ええ。愛着もありますし、まだ2年はこの車に乗ります」と宣言していたのですが…

先日突然走行メーターとトリップメーターが動かなくなってしまったんです。
修理費の見積もり 約¥39,000と出て、近いウチにタイヤを代えなくちゃと思っていたのでその費用が約6万円かかるとして、合計10万円の出費。

あと何年も乗れないであろう車にそこまでの出費をする必要はあるのか!?
それならば、補助金がもらえる今が買い時なのではないか!?
と思うようになり…

物欲はどんどんエスカレートしていったのでした。
わらしべ長者の反対バージョンだ…(どんどん貧乏になってゆく~!!!)

それで先日から商談に行っているのですが、オプションでETCをつけると言ったら「本当にいいんですか?。もしもsei権koutaiがあったら、無用の長物になるかもしれませんが…」と言われ「ああ、そうか。そんなところに影響があるのね~」と、身近な影響を実感したのでした。

とくにETCにはまだ預け金(ハイウエイカードの残額をETCで利用できるように預けかえたもの)が数万円あるんだけど、高速douroが無ryou化されたら現金でちゃんと返してくれるのだろうか?
ちょっと心配になってきてしまいました(「株券が紙切れになった」みたいな状態になったら、どうしよう~?。数万円とはいえ、我が家にとっては大金なのに!)。

まだこんなところしか実感してないけど、これからどういう影響があるんだろう?

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