ドラマでもあちこちに受験が…

今年度に入ってから、長男の受験の事を真剣に考えざるを得ない状況におちいっています。

そんな私にピッタリのドラマが始まるので、見てしまいました（←オイ！、受験生の親がそんな事でいいのか！？）

見たのは、もちろん土曜日に始まった「受験の神様」

受験を考えていない方達や受験が終わった方達が見ると「何これ〜！？」の爆笑ドラマだったかもしれませんが、小6長男をかかえる身の私は、何度も泣いちゃいましたよ〜（恥）

「本人は塾と勉強が大好きで自分から通わせて欲しいとは言ったけど、本当は小学生らしい生活をどんどん犠牲にしたんじゃないかなあ？」
「ああ、本当に一生懸命受験勉強してるんだよね」
「子供なりに色々な思いがあるのよね」
などなど考え出すと、自然に…

涙腺が弱くなりすぎて、何か嫌だわっ！

今日は毎年録画して見ている「大好き五つ子」という昼ドラが始まったんだけど、こっちは毎年「あり得ない〜！！！」とつっこみをいれながら見ています。

だって…

主婦が妄想を抱くのにちょうどいいドラマなんだよね。

それに「どう見ても経済的に困るでしょう！」っていう場面は絶対に描かないの！

今日なんて、五つ子の中で唯一お勉強ができる「拓也」に対して母である森尾由美が受験校の事を「国立大学医学部だけでいいの？。私立も受験していいのよ」「浪人してもいいのよ」って言うんだけど…

あんたんちは、夫が教員でしょ！？
妻はパートでしょ！？
どこにそんなお金があるのよ〜！！！（ちなみに、不動産所得等の不労所得はない模様）

私立の医学部って、家が一軒建つくらいのお金がいるんだよ？
子供が一人でも教員一人の給料だけじゃやれないよ？

5人の中で頭のいい大学に行けそうなのは拓也だけだけど、他の4人も大学に行きたいって言った時に、どうやって費用を捻出するのよ？

まあね。
ドラマなんだけど。

あまりの有り得なさ（甘さ）に、思わず熱くなってつっこんじゃうドラマです。