私はA型

2007年3月4日
私は血液型がA型です。
A型を絵に描いたような真面目なところがあるし、几帳面です。

…という話をしたいのではなくて、何と私、A型のインフルエンザに感染してしまいました。 (T_T)

昨日から何だか体の調子がおかしくて、今朝は7度台の微熱がありました。
鼻水と咳がすごいので「花粉症かな〜?、風邪かなあ?」などと思っていたのですが、明日は仕事を休んでタミフルを処方された長女に一日中ついているつもりなので、旦那がいる今日の内に薬をもらっておこうと日曜日でも診察してくれる医院に行きました。

金曜日にインフルエンザB型と診断されている長女にはタミフルしか処方されていないのですが、昨日から「のどが痛い」とうったえて血の混じった痰が出るようになってしまっていたので、長女にも喉用の薬を処方してもらおうと一緒に連れて行きました(そこは、内科と小児科が併設されている医院なのです)。

医院には受付終了時刻の2時間前に行ったというのに、めちゃくちゃ混んでいて呼ばれたのは2時間半後でした(つらかった…)。

やっと呼ばれた診察室で「インフルエンザの予防接種しているの?。でもねえ、接種したとしても罹らないとは限らないから、念のために検査しておこう。ただ、熱が出たのが今朝だとまだ結果は出ないかもしれないね。症状から言って、お嬢さんのインフルエンザがうつった可能性が高いけど」と言われて検査をしたのですが「熱も7度台だし、ただの風邪だろうな。花粉症だし、全身の倦怠感もそのせいだ」と信じて疑っていなかったというのに…

カーテンの向こうから先生の「こりゃあひどい!」という声が聞こえてきて、何だろうと思っていたらA型を示す結果がクッキリと出ていたのでした。

長女はB型のインフルエンザなので、我が家には違う型のインフルエンザ患者が2名も存在する事になってしまいました。

「本当に娘さんはB型だったの?。間違いじゃない?。間違いじゃないとすれば、お互いにうつるかもよ。家族にもうつすかも」という非常に恐ろしい忠告をいただき「何とか家族にうつりませんように!」と祈りながら過ごしております(ちなみに、旦那は長女に確かにB型の結果が出たのを確認しており、間違いではないそうです)。

「タミフル出しておくね。タミフルの注意点は(長女がかかっている小児科で)聞いた?」
「ええ。脳炎に罹る確率の方が異常行動を起こす確率よりも大きいのでと言われました」
「別にそういう確率も出ていないんだけどねえ。まあ、大人はまず大丈夫だと思うから」
だそうで(タミフルの処方に対する医師の判断も、随分違うもんなんだなあ…)。

そんなちょっと恐ろしいタミフルですが、先ほど服用しました。
別に変な感じはしませんが、ちょっぴり不安です。 (^^;)

ただでさえ診断結果に落ち込んだのですが、診察後に私達家族をプチ悲劇が襲いました!
医院の駐車場から車を出そうとした旦那が「車のエンジンがかからない!」と言うので私も試してみたのですが、本当にかからないのです。

日曜日にやっている医院をタウンページで探して来たので、家からは10kmほど離れた医院です。
もちろん歩いては帰れないし、タクシーを呼んだとしても帰れるのは私だけだし…
JAFに電話したら「到着まで40分ほどかかります(JAFの事務所から医院は近いくせに!)」と言われて、フラフラする身体を何とか支えながら待つ事にしました。

JAFの車がやってきた時には、神様かと思いました。
「どんな感じ?」
「セルは回るのですが、エンジンがかからないんです」
「ん?、どれ。うーん、この音からいくとバッテリーだね」
と即座に診断されて、ちょっと作業していただいたら本当にバッテリーが原因だったみたいでエンジンはかかりました♪

「今度エンジンを切るとまたかからなくなっちゃうと思うから、早めにディーラーでみてもらってね。バッテリーは交換してから何年?。何?、4年?。それじゃあ多分寿命だから、何度も完全充電しながら使うよりは交換した方がいいよ」
と言われちゃいました。

今日の診察代金、長女と私の合計で薬もあわせて約5千円です。
バッテリーは1万円前後すると思うので、何だか痛い出費です…

熱があまり高くないので医院から帰ってきて思わずこんな日記を書いちゃいましたが、一応寝る事とします。
読んでいただいた皆様も、どうかお気をつけ下さいね。

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