子供服バーゲン(1日3回もデパートに行きました…)
2007年1月3日昨日デパートをフラフラしていたのには、ちょっとだけワケがありました。
それは、今日から始まる子供服バーゲンに向けての下見です。
前々から「これ、長女に買ってあげたいなあ」とずっと思っていたコートが店頭にまだ並んでいたので「よし!。明日はこれを狙うぞ!」と密かに思っていました。
でも、旦那は昨日「子供服なら、今だって着せきれてないくらいたくさんあるじゃないか!。今年はバーゲンには行かないぞ!」と乗り気じゃない様子…
だから昨日の私は「明日はあきらめなくちゃいけないなあ」と思っていて、朝も遅起きしました。
けれども、デパ開店30分前に旦那が「バーゲン、いいのか?」と聞いてきてくれました。
どうやら、バーゲンに行かずにいつまでも私に「あの時買ってあげたかったのに!」「あなたが行くなって言ったから!」等々グチグチ文句を言われるのを恐れた模様。 (^^;)
「え?、いいの?。私、準備も何もしていないけど、あなた行ってくれるの?」と聞いたら「いいよ」という返事が返ってきました。
「じゃあ、昨日見たあのコートを狙ってね!。もしもコートがゲットできたら、(長女は)今までそこのブランドの服を1枚も買ったことないから、コートに合わせて適当に他の洋服も上下2セットくらい買ってきてね!」とお願いして、旦那を送り出しました。
旦那を送り出したものの、私は「デパに着けるのはせいぜい開店10分前だろうし、売り場にたどり着く頃にはコートは売り切れちゃってるだろうなあ」と思って、半分以上あきらめていました。
デパ開店後10分ほどたった時に携帯に旦那から着信があった時も「やっぱダメだったわ」という電話だと思っていたのに、意外にも「コート、ゲットしたぞ!。その他の洋服も、取りあえず袋(←バーゲンの品を入れておくデパートの透明袋)に詰め込んだぞ!」というモノでした。
旦那の電話があまりにも予想外で、とってもうれしかったです♪
「偉い!。すごいね〜!、良くゲットできたねえ!」と誉めちぎりました。
でも、コートは指定しておいたので良いのですが「その他の適当に上下2セット」を決めかねている様子。
電話で色や形状を説明してくれるのですが、初めて買うブランドだし、電話での説明では私もピンときません。
「私も今から行くわ。そのままどこか隅の方で待ってて!」と言って電話を切り、走ってデパートへ駆けつけました。
その間、10分くらいだったかな? (^^;)
私が会場に行くと、売り場では母親による凄まじい争奪戦がまだまだ繰り広げられていました。
あまりの熱気に圧倒されつつ、何とか旦那のところへ行く事ができ、2人で隅の方で商品を選別しました。
長男には昨日福袋1万円分の洋服を購入しただけなのに、長女の服は選ぶ楽しさが全く違うので、金額も跳ね上がっていきます。
「これもこれも、そしてあれも」とやっていたら、あっという間に長男の??倍分の金額に…
お金が無いので買わなくても何とかなりそうな捨てられるアイテムは徹底的に捨てたのですが、それでも結構な金額になりました。
やっぱりバーゲンに来ちゃうとお金がいくらあっても足りない!
気分良くお買い物を終えて家に帰って、早速長女に試着させました。
コートを着た長女は喜んでくれたし、入手は無理だと思っていたコートをバーゲン価格で手に入れて着せることができて本当にうれしい♪
バーゲンでの「勝利感」に酔いながら、午後からは今年は受験生となる長男のために初詣に行きました(遅いよね…)。 (^^;)
初詣に行った帰りのことです。
長男が「自分の洋服もデパートで見たい」と言いました。
普段なら「あんたの服はたくさんある」「FILAで買ったでしょ!」と却下するところなのですが、長女に遣った金額と長男に遣った金額のあまりの差に罪悪感を感じていた私は、長男の望み通り夕方にもう一度デパートに行きました。
午前中に来た時には戦場のようだった売り場は、既に閑散としていました。
長男が欲しいという洋服は、どれもこれも似たようなデザインだから、まあ、そこそこなモノが残っていました。
意のままに選ばせると「あれもこれもそれも」とたくさん持ってくるので、何度もダメ出しをしてコート1着とカットソー1着を買う事にしました。
そんな時。
長女が「コート、こっちの方が良かった」と、午前中に購入した同じブランドの売り場で他のコートを見ながら言うのです。
そ、そんな〜!!!
(パパが)苦労して手に入れてくれたコートなのに、売れ残っているこっちの方がいいの?
どう見ても午前中に買った方のやつがかわいいよ!?
言いたくないけど、値段だって午前中に買ったのの方が1万円以上高いんだよ!?
長女が「こっちの方がいい」と言ったコートは、シンプルだけどかわいいタイプのモノで水色です。
午前中に購入したモノは、白色で模様の付いたモノです。
長女が欲しがった方のは、実は午前中に「このコートとどっちがいいかなあ?」と手にしたやつだったんだけれども、白色のは「旦那がせっかくゲットしてくれたんだし」と思って、初志貫徹で最初から狙っていた方のコートを買ったのです。
長女に似合うと思って、汚れるのを覚悟で白色の高い方のコートを買ったのに、そのありがたさを微塵も感じずにもう一方のコートが欲しいなんて…(号泣)
「午前中は気に入ってくれてたじゃないの」「どうしてもこっちの方がいいの?」と聞いても、長女は一旦こうと言ったら意見を変えない子だからダメでした。
「バーゲン品は返品・交換がきかないんだよな〜、困ったなあ」と思ったけど、長男の洋服を会計する時にダメ元で「あの〜、午前中に購入したコート、交換はダメですよね…」と聞いてみたら、即答で「ダメです」とは返ってこなかった!
「基本的にはお受けしませんが、何か不具合でもございましたか?」
「午前中は子供を連れてこずに洋服を買ったのですが、今子供がそこにあるコートを「こっちの方がいい」と言うモノですから…」
「全くの返品はご容赦願いたいのですが、交換でしたら、確かに当店で購入されたというレシートなどの証拠があればお受けします」
「今、閉店1時間前ですよね?」
「いえ、別に今日という訳ではなく、後日でも結構ですよ」
「(こっちは明日から仕事なんです〜!。それに、後日だと交換したくても売り切れちゃってる可能性が〜!)いや、今日もう一度来ます!」
と宣言し、旦那に急いで商品とレシートを家から取ってきてもらって、親の私達が「かわいい!。これが絶対にいい!」と選んだコートは返品されていきました。 (T_T)
自分の思い通りに水色のコートを手に入れた長女はご機嫌でしたが、口では「いいですよ」と言うモノの多分心では「この客、ええ加減にせえよ!」と思っているだろう店員さんの心の内をヒシヒシと感じつつ(だって、カードの切り直しでものすごくご迷惑をおかけしてしまったんです〜!)、申し訳なさでいっぱいになりながらデパをあとにしました。
旦那は「やっぱり女の子は難しいなあ。これからは、(長女を)連れて来ないで洋服を買う事は絶対にしないぞ!。せっかく買っても着てくれなかったら意味無いからな!」と言っていました。
そうだね〜。
もう親のいいと思った服をそのまま着てくれる時代は終わったのかもね〜。
そんな時期は、もっと先だと思っていました。
ちょっと淋しいです。 (T_T)
それは、今日から始まる子供服バーゲンに向けての下見です。
前々から「これ、長女に買ってあげたいなあ」とずっと思っていたコートが店頭にまだ並んでいたので「よし!。明日はこれを狙うぞ!」と密かに思っていました。
でも、旦那は昨日「子供服なら、今だって着せきれてないくらいたくさんあるじゃないか!。今年はバーゲンには行かないぞ!」と乗り気じゃない様子…
だから昨日の私は「明日はあきらめなくちゃいけないなあ」と思っていて、朝も遅起きしました。
けれども、デパ開店30分前に旦那が「バーゲン、いいのか?」と聞いてきてくれました。
どうやら、バーゲンに行かずにいつまでも私に「あの時買ってあげたかったのに!」「あなたが行くなって言ったから!」等々グチグチ文句を言われるのを恐れた模様。 (^^;)
「え?、いいの?。私、準備も何もしていないけど、あなた行ってくれるの?」と聞いたら「いいよ」という返事が返ってきました。
「じゃあ、昨日見たあのコートを狙ってね!。もしもコートがゲットできたら、(長女は)今までそこのブランドの服を1枚も買ったことないから、コートに合わせて適当に他の洋服も上下2セットくらい買ってきてね!」とお願いして、旦那を送り出しました。
旦那を送り出したものの、私は「デパに着けるのはせいぜい開店10分前だろうし、売り場にたどり着く頃にはコートは売り切れちゃってるだろうなあ」と思って、半分以上あきらめていました。
デパ開店後10分ほどたった時に携帯に旦那から着信があった時も「やっぱダメだったわ」という電話だと思っていたのに、意外にも「コート、ゲットしたぞ!。その他の洋服も、取りあえず袋(←バーゲンの品を入れておくデパートの透明袋)に詰め込んだぞ!」というモノでした。
旦那の電話があまりにも予想外で、とってもうれしかったです♪
「偉い!。すごいね〜!、良くゲットできたねえ!」と誉めちぎりました。
でも、コートは指定しておいたので良いのですが「その他の適当に上下2セット」を決めかねている様子。
電話で色や形状を説明してくれるのですが、初めて買うブランドだし、電話での説明では私もピンときません。
「私も今から行くわ。そのままどこか隅の方で待ってて!」と言って電話を切り、走ってデパートへ駆けつけました。
その間、10分くらいだったかな? (^^;)
私が会場に行くと、売り場では母親による凄まじい争奪戦がまだまだ繰り広げられていました。
あまりの熱気に圧倒されつつ、何とか旦那のところへ行く事ができ、2人で隅の方で商品を選別しました。
長男には昨日福袋1万円分の洋服を購入しただけなのに、長女の服は選ぶ楽しさが全く違うので、金額も跳ね上がっていきます。
「これもこれも、そしてあれも」とやっていたら、あっという間に長男の??倍分の金額に…
お金が無いので買わなくても何とかなりそうな捨てられるアイテムは徹底的に捨てたのですが、それでも結構な金額になりました。
やっぱりバーゲンに来ちゃうとお金がいくらあっても足りない!
気分良くお買い物を終えて家に帰って、早速長女に試着させました。
コートを着た長女は喜んでくれたし、入手は無理だと思っていたコートをバーゲン価格で手に入れて着せることができて本当にうれしい♪
バーゲンでの「勝利感」に酔いながら、午後からは今年は受験生となる長男のために初詣に行きました(遅いよね…)。 (^^;)
初詣に行った帰りのことです。
長男が「自分の洋服もデパートで見たい」と言いました。
普段なら「あんたの服はたくさんある」「FILAで買ったでしょ!」と却下するところなのですが、長女に遣った金額と長男に遣った金額のあまりの差に罪悪感を感じていた私は、長男の望み通り夕方にもう一度デパートに行きました。
午前中に来た時には戦場のようだった売り場は、既に閑散としていました。
長男が欲しいという洋服は、どれもこれも似たようなデザインだから、まあ、そこそこなモノが残っていました。
意のままに選ばせると「あれもこれもそれも」とたくさん持ってくるので、何度もダメ出しをしてコート1着とカットソー1着を買う事にしました。
そんな時。
長女が「コート、こっちの方が良かった」と、午前中に購入した同じブランドの売り場で他のコートを見ながら言うのです。
そ、そんな〜!!!
(パパが)苦労して手に入れてくれたコートなのに、売れ残っているこっちの方がいいの?
どう見ても午前中に買った方のやつがかわいいよ!?
言いたくないけど、値段だって午前中に買ったのの方が1万円以上高いんだよ!?
長女が「こっちの方がいい」と言ったコートは、シンプルだけどかわいいタイプのモノで水色です。
午前中に購入したモノは、白色で模様の付いたモノです。
長女が欲しがった方のは、実は午前中に「このコートとどっちがいいかなあ?」と手にしたやつだったんだけれども、白色のは「旦那がせっかくゲットしてくれたんだし」と思って、初志貫徹で最初から狙っていた方のコートを買ったのです。
長女に似合うと思って、汚れるのを覚悟で白色の高い方のコートを買ったのに、そのありがたさを微塵も感じずにもう一方のコートが欲しいなんて…(号泣)
「午前中は気に入ってくれてたじゃないの」「どうしてもこっちの方がいいの?」と聞いても、長女は一旦こうと言ったら意見を変えない子だからダメでした。
「バーゲン品は返品・交換がきかないんだよな〜、困ったなあ」と思ったけど、長男の洋服を会計する時にダメ元で「あの〜、午前中に購入したコート、交換はダメですよね…」と聞いてみたら、即答で「ダメです」とは返ってこなかった!
「基本的にはお受けしませんが、何か不具合でもございましたか?」
「午前中は子供を連れてこずに洋服を買ったのですが、今子供がそこにあるコートを「こっちの方がいい」と言うモノですから…」
「全くの返品はご容赦願いたいのですが、交換でしたら、確かに当店で購入されたというレシートなどの証拠があればお受けします」
「今、閉店1時間前ですよね?」
「いえ、別に今日という訳ではなく、後日でも結構ですよ」
「(こっちは明日から仕事なんです〜!。それに、後日だと交換したくても売り切れちゃってる可能性が〜!)いや、今日もう一度来ます!」
と宣言し、旦那に急いで商品とレシートを家から取ってきてもらって、親の私達が「かわいい!。これが絶対にいい!」と選んだコートは返品されていきました。 (T_T)
自分の思い通りに水色のコートを手に入れた長女はご機嫌でしたが、口では「いいですよ」と言うモノの多分心では「この客、ええ加減にせえよ!」と思っているだろう店員さんの心の内をヒシヒシと感じつつ(だって、カードの切り直しでものすごくご迷惑をおかけしてしまったんです〜!)、申し訳なさでいっぱいになりながらデパをあとにしました。
旦那は「やっぱり女の子は難しいなあ。これからは、(長女を)連れて来ないで洋服を買う事は絶対にしないぞ!。せっかく買っても着てくれなかったら意味無いからな!」と言っていました。
そうだね〜。
もう親のいいと思った服をそのまま着てくれる時代は終わったのかもね〜。
そんな時期は、もっと先だと思っていました。
ちょっと淋しいです。 (T_T)
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