あれだけ言ったのに！

長男には常日頃から「そんな姿勢だと、目が悪くなる！」「明るいところで勉強しなさい！（または本を読みなさい、など色々）」と言っていたのですが、ついに学校の眼科検診でレッドカードをもらってきた（あ、実際はピンクの紙だったので「ピンクカード」かな？　(^^;)　）

今日眼科に行ったら、両眼とも　0．2だって…　(T_T)
「ちょっとメガネなしではきついね」と言われ、処方箋を渡されました。

長男はいつかこういう事になるのではないかと思っていたけど、小5などという小学生の内になるとは結構ショック！

だって、メガネを作るにしろコンタクトを作るにしろ、経済的負担は全部親なのよ？
部活だってこれからだと言うのに、メガネなんかだと活動しにくいじゃん。

診断時に、前々から調べておいた「オルソケラトロジー」について医師に聞いてみた。
オルソは「寝ている間に角膜を矯正するコンタクトを入れて、起きたら外し、起きている間はその矯正により視力が良くなる」というモノで、角膜を削る手術をする事により視力矯正をするレーシックなどよりも安全だろうから、と、密かに長男にやったらどうかと思っていたものだ。
角膜は子供の方がやわらかいため矯正効果が出やすいらしいし、視力が悪くなりすぎてからだとオルソケラトロジーは効果がなくなってしまうと聞いていたから余計に、ね。

でも。

ウチのかかりつけの先生は「オルソケラトロジーは勧めません。レーシックなどもってのほか」という人だったので、（多分ほとんど効果のない）近視用目薬をさしながら、メガネを作って様子を見る事になってしまいました。

あ〜あ…
本当に金のかかる子だ…

それに、やっぱりかわいそう。
もっと気をつけてあげれば良かったなあ。