以前「長男に家で英語を教える事にした」と日記に書いたかと思うのですが、実はこの5月から長女にはピアノを教えています。

長男は小3までヤ○ハに5年間通いました。
けれども、思い描いていたヤ○ハのレッスンよりも何だか物足りなかったので、長女はジュニア科終了を待たずして、この5月からピアノ教室に変わるつもりでいたのです。

私の通った頃のヤ○ハは、一般のクラスでも作曲をやったりJ●Cに出たり色々したのに、今のヤ○ハの一般クラスは私の頃と比べると「何もやってくれない!」と思いたくもなる授業なんだもの。
発表会なんて、ジュニア上級科の子達(小学校高学年)ですら「片手」だし。
片手で旋律を追うだけの発表会に出すために、安くない発表会代なんて払いたくないわ!
「もっとやりたい人はJ専へどうぞ!」という事なんだろうけど、ピアニストにするわけでもない音大に行くわけでもない子の習い事のために、週2で2万円も出せませんって。ウチは「音楽に親しむ」という程度で充分なんだから。

でも…

「ここに是非に!」と思っていたピアノ教室が「あいていますよ〜」とお返事をくれたものだから、お月謝の引き落としの事もあったので速攻でヤ○ハを断ったのに、いざ「それではお願いします」と正式に申し込んだら「いっぱいになっちゃって」と言われちゃってさ!

いい先生なんだろうけど、個人で今までもそうやってきただろう先生だから、何だか対応がいい加減なのよね…。ガッカリしちゃった!

ヤ○ハには「やっぱりお願いします」と言えば戻れたのだろうけど、今更戻る気も無かったし「仕方ない。自分で教えるか…」という事になって。

取りあえずブルグミュラーからやっていますが、ソルフェージュをどう教えて良いのか迷っていてね。
楽器屋さんにソルフェージュの本を探しに行くと、無くて困るのではなくてありすぎてその中からウチの子に教えるのにちょうど良いテキストを選ぶのが難しいのっ!

自分が習った時は「これがソルフェージュよ〜」と言われて習ったのではなく、自然に教えてもらっていたというか何というか。

とにかく、人にモノを教えるのは難しいです。
特に自分の子にモノを教えるというのは、どうしても厳しい口調になってしまうし「音楽を楽しませない」事になってしまっています。
分かっていても「今言っただろ!。聞いてないのか、このアホ!」と思ってしまうから、他人様の子を教えるようにはいかないの。

おまけに、5月から始めたというのに、習い事のようにキッチリと何曜日の何時から1時間ねとかやっていないので、厳しくやっているというのに進み具合もよろしくない…
ハノンと並行してるけど、それにしたってまだ3曲しか仕上がってないって遅いよね。 (T_T)

まあ、ボチボチいかないといけないのかな。
その「ボチボチ」すら分からない。

この話題を書こうとすると、愚痴になってしまいます。やっぱり。

コメント

オリーブ
オリーブ
2006年7月23日23:59

私もなおっちさんの気持ち、よく分かります…妊娠中は、私がバジルに英語を教える!他の人なんかに任せてられん!と鼻息荒く吹聴していましたが、いざ教えるとなると…どうも自分の子どもが相手となると、客観性を失ってしまうのか、はたまた期待が高すぎるのか。あと、うまく教えられない自分ももどかしくて、別の意味で鼻息が荒くなってしまいます。そのせいか、バジルは「英語は話せるようになりたいし、興味はあるけど、アルファベットで自分の名前もかけない」という非常に中途半端な子どもになってます(笑)笑い事じゃないけど。。

なおっち
なおっち
2006年7月24日17:54

同じ母として同調していただきありがとうございます。
一人でこうして日記を書いたり冷静に考えたりすると「もう少し優しくしなくちゃね」と思うのですが、なかなかできないんですよ〜。(´〜`;)
ウチの子もオリーブさんに英語を教えてもらえたらなあ(憧)
バジルちゃんは賢いからいつ始めても大丈夫ですよん。
それこそスポンジのようにぐいぐい吸収しちゃいそう♪。意欲があるなんて素晴らしい!。ついているのがオリーブさんなんだし。
私が英語の事で焦っていると、塾の先生や周囲から「中学になってから始めても全然遅くないよ」と言われます。自分だって中学から学んだけど何とかなったからそれはその通りだと思うんだけれども…
自分が中学から学んだ時に「せめて身の回りの単語は、もっと知っていたらなあ」と思ったので、少しでもキッカケになればと思っています。

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