箱根駅伝から感じた私の積極性
2006年1月4日全然箱根駅伝とは関係ない日記になると思うので、タイトルから読みに来てくれた人、ごめんなさい。m(_ _)m
私は高校時代には陸☆部に所属していて、社会人になってからは細々とマラソンクラブで市民ランナーをやっていました。
だから、マラソンとか駅伝とかがあるこの季節は結構好き♪
やっぱり自分がやっていたスポーツは、観るだけで楽しいんだもの☆
お正月と言えば箱根駅伝。
毎年ドラマですよね〜。
箱根駅伝に出るには、まず「男性」であることが条件です。
そして、関東の大学に入学しなくてはいけません。
私は第一条件すら満たしていない(ちなみに第二条件も満たしていません)のでどんなに頑張っても選手にはなれなかったのですが、でもついつい「選手はどういう思いで走っているのだろうか?」「何を考えているのだろう?」と感情移入しちゃいます。
今年もそんな事を考えながらテレビを見ていたのですが、今年は走っているところからではなくて、スタート前のコール(点呼)の時から見たので「もしも私が選手に選ばれたなら(大会に出るずっと前の、選ばれたばかりの時)」というところから考えてしまいました。
その時に咄嗟に浮かんできたのは「私、選手を断っちゃうかも…」という、自分でも何とも情けない考え。(´Д`;)
だって、大学に関係する人にはもちろん、大学には何の関係もない人間からも注目されて、途中で「まさかのリタイヤ」なんてしようものなら「何をやってるんだ!?」と走りを何も分からない人からもお叱りを受けてしまうんですよ?
シード権がとれなかったら、後輩に迷惑をかけてしまうんですよ?
そんな大役を果たす事を考えるだけでクラクラとめまいがしそうなんです〜。
こんな私も、もっと若かりし頃には気が強かったんですけどね…
私と同じく陸☆部だった旦那(別の学校だったけど)に「コール(点呼)の時ってさあ、どうやって返事してた?」と聞いたら「(野太い声で)ハーイ(←ハーイとホーイが混じったような、ふてぶてしそうな様子です)って言ってたぞ」と言うので「そんな調子で言っていたの?」と驚いたら「だって、走る前から他の奴らにナメられたらダメだろ?。それに、自分に負けていたらタイムでもやっぱり負けてしまう。走る前から「ダメかも」なんていう気持ちでのぞんでいたら、苦しくなった時にそれ以上の力が絶対出せないじゃないか」と言われて感心してしまいました。
そうよね〜。
勝負の世界に身をおく者として、それは最低限の心がけなのかもね。
部の他の子達も「押されたので押し返してやりました」「変な事を言われたので、言い返してやりました」なんて言ってたもんな…
思えば気が強い子が多かったわ。
こんな私は「もしも自分がプロ野球選手だったら」なんていう気持ちも想像しちゃう事があるんだよね。
例えば二死満塁で自分に代打で打席が回ってきて、私はここで結果が出せないと来シーズンが厳しい選手だとしても「代打には自信がありません…。他の人にやってもらって下さい」な〜んて言っちゃいそうな気がするんだよね。
ああ、私にはつくづくスポーツ選手は向いていないわ…
平凡な職業で良かった(自嘲)
でも、本当はこんな性格では仕事だって何だって乗り切っていけないよね。
今年はもう少し強気でいかないとダメかなあ?
…というわけで、楽しんで観ようと思っていた箱根駅伝で、とんでもなく的はずれな事を思い浮かべてしまった私なのでした。(´〜`;)
けれども。
その後「××年前に選手として出場していた○○さん」みたいな形で老人に「箱根駅伝の思い出」としてインタビューしていたのを見て「ああ、やっぱりこうして思い出になる事は素晴らしいなあ」と感じ「選手として選ばれるのはすごいことなんだ。選ばれたらやっぱり走ってみたいかも」と思う事もありました。(^^;)
そもそも女だし、もう若くない今となっては絶対に絶対に絶対に叶わない夢なんだけどね。
あれだけのみんなの声援を浴びながら走るのは気持ちいいだろうなあ、って思いました。
大変だからこそ、その後の人生にも思い出として強く心に残るのだろうからね。
若いウチしかできない経験ができる選手達が、やっぱり羨ましいわ。
来年はもちろんまた選手達も入れ替わったりするでしょうが、ずっとずっと頑張っていって欲しいなあ☆
私は高校時代には陸☆部に所属していて、社会人になってからは細々とマラソンクラブで市民ランナーをやっていました。
だから、マラソンとか駅伝とかがあるこの季節は結構好き♪
やっぱり自分がやっていたスポーツは、観るだけで楽しいんだもの☆
お正月と言えば箱根駅伝。
毎年ドラマですよね〜。
箱根駅伝に出るには、まず「男性」であることが条件です。
そして、関東の大学に入学しなくてはいけません。
私は第一条件すら満たしていない(ちなみに第二条件も満たしていません)のでどんなに頑張っても選手にはなれなかったのですが、でもついつい「選手はどういう思いで走っているのだろうか?」「何を考えているのだろう?」と感情移入しちゃいます。
今年もそんな事を考えながらテレビを見ていたのですが、今年は走っているところからではなくて、スタート前のコール(点呼)の時から見たので「もしも私が選手に選ばれたなら(大会に出るずっと前の、選ばれたばかりの時)」というところから考えてしまいました。
その時に咄嗟に浮かんできたのは「私、選手を断っちゃうかも…」という、自分でも何とも情けない考え。(´Д`;)
だって、大学に関係する人にはもちろん、大学には何の関係もない人間からも注目されて、途中で「まさかのリタイヤ」なんてしようものなら「何をやってるんだ!?」と走りを何も分からない人からもお叱りを受けてしまうんですよ?
シード権がとれなかったら、後輩に迷惑をかけてしまうんですよ?
そんな大役を果たす事を考えるだけでクラクラとめまいがしそうなんです〜。
こんな私も、もっと若かりし頃には気が強かったんですけどね…
私と同じく陸☆部だった旦那(別の学校だったけど)に「コール(点呼)の時ってさあ、どうやって返事してた?」と聞いたら「(野太い声で)ハーイ(←ハーイとホーイが混じったような、ふてぶてしそうな様子です)って言ってたぞ」と言うので「そんな調子で言っていたの?」と驚いたら「だって、走る前から他の奴らにナメられたらダメだろ?。それに、自分に負けていたらタイムでもやっぱり負けてしまう。走る前から「ダメかも」なんていう気持ちでのぞんでいたら、苦しくなった時にそれ以上の力が絶対出せないじゃないか」と言われて感心してしまいました。
そうよね〜。
勝負の世界に身をおく者として、それは最低限の心がけなのかもね。
部の他の子達も「押されたので押し返してやりました」「変な事を言われたので、言い返してやりました」なんて言ってたもんな…
思えば気が強い子が多かったわ。
こんな私は「もしも自分がプロ野球選手だったら」なんていう気持ちも想像しちゃう事があるんだよね。
例えば二死満塁で自分に代打で打席が回ってきて、私はここで結果が出せないと来シーズンが厳しい選手だとしても「代打には自信がありません…。他の人にやってもらって下さい」な〜んて言っちゃいそうな気がするんだよね。
ああ、私にはつくづくスポーツ選手は向いていないわ…
平凡な職業で良かった(自嘲)
でも、本当はこんな性格では仕事だって何だって乗り切っていけないよね。
今年はもう少し強気でいかないとダメかなあ?
…というわけで、楽しんで観ようと思っていた箱根駅伝で、とんでもなく的はずれな事を思い浮かべてしまった私なのでした。(´〜`;)
けれども。
その後「××年前に選手として出場していた○○さん」みたいな形で老人に「箱根駅伝の思い出」としてインタビューしていたのを見て「ああ、やっぱりこうして思い出になる事は素晴らしいなあ」と感じ「選手として選ばれるのはすごいことなんだ。選ばれたらやっぱり走ってみたいかも」と思う事もありました。(^^;)
そもそも女だし、もう若くない今となっては絶対に絶対に絶対に叶わない夢なんだけどね。
あれだけのみんなの声援を浴びながら走るのは気持ちいいだろうなあ、って思いました。
大変だからこそ、その後の人生にも思い出として強く心に残るのだろうからね。
若いウチしかできない経験ができる選手達が、やっぱり羨ましいわ。
来年はもちろんまた選手達も入れ替わったりするでしょうが、ずっとずっと頑張っていって欲しいなあ☆
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