夏休みのお手伝い

2005年7月7日
ああ…
気が付くと何だか日記を書いていない日がほとんどになってしまっている〜!

最近はほとんど毎日が残業の日々で、こなしてもこなしてもまだまだ残っている業務にウンザリしていて、なかなか日記が書けません。
黙々とただひたすら仕事ばかりしているからネタもないしね… (^^;)

そんな日々を過ごしている私ですが、久しぶりに日記を書けました☆
 

「夏休みのお手伝いは皿洗いにするよ!」
長男(小4)が、今日こう言いました。

毎年のことなのですが、夏休みのたびに「何かおうちのお手伝いをしましょう」という目標が設定されるため、私は実は頭を悩ませている。

今までは、階段の雑巾がけ・お米を研ぐこと・洗濯物を干すことなどをやってもらっていました。

これらは「ちょっとやそっとやり残しがあっても、あんまり支障のない家事」でした。
だから安心して任せていたんだけれども、皿洗いは、ねえ…

「子どものためにもやらせなくてはいけない」というのは頭では分かっている。
でも、共働きの我が家にとって、時間はとても貴重。
毎日毎日仕事と家事で寝不足なので、たとえ1秒でも惜しい。

家事なんて、ちょっとやそっと子どもに手伝ってもらっても楽にはならない。
むしろ、やり方を教えたり指示をしたりチェックをしたり、そっちの方が時間も手間もかかる。

だから本音では「お手伝いなんかいいから!」と思っているんだよね… (^^;)
 
 
実は私は家事の中で皿洗いが一番好きです。
どんなに汚い食器や調理器具が並ぼうとも、その一つ一つをきれいにしていくっていう行為が「やればやっただけ、効果が目に見える」っていうか、何となく満足しちゃうんです。

だから、食器洗い乾燥機は我が家にはありません。
「え?、共働きなのに持ってないの?」と良くビックリされるのですが、無くても全然平気なんです。
むしろ「機械にまかせて、もしもこびりつきが解消されないまま洗い上がったらどうしよう?」とか、そっちの方が気になってしまいます(←こんな昔人間の私に、みなさんどうぞ、最新の食器洗い乾燥機の優れた点をご教示下さいませ〜☆)
 
 
けれども、今回ばかりは「こんな事なら食器洗い乾燥機を買っておくべきだった…!」と後悔しました。

お手伝いは皿洗い
   ↓
我が家には食器洗い乾燥機が無い事が
クラスのみんない知れ渡ってしまう
   ↓
そんなの、恥ずかしいじゃないの!

だし(←見栄っ張り)、もしも汚れが落ちていなかったりしたらとても気になるので、食器洗い乾燥機さえあれば「食器洗い乾燥機にお皿を並べる」をお手伝いにできたのに〜!、と思ったのです。
 
 
でも、もう後の祭り。
取りあえずやらせるしかないか… (´Д`;)
 
 
今日の夕飯はカレーでした。
「夏休みのお手伝い」という事だったのに、長男は早速今日から皿洗いをしてくれました。

見ていると、何だかぎこちないし私のやり方と違うし、ああ、気になるぅ〜!!!

けれども、ジッと我慢の子で、耐えながら見守りましたよ…
 
 
「ありがとうね」と言われた事に気をよくした彼は「お風呂掃除もする!」と言って、風呂釜も洗ってくれました。

「ありがとう」と言うと、とてもうれしそう。
「パパにも報告するんだ〜♪」と得意気です。
 
 
やっぱりこの気持ちは大事にしないといけないよね。
私がこんな風に日記に書いているなんて、知られちゃいけないよね。(^^;)

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索