長男の快挙

2005年5月8日
普段受験関係で長男を罵倒してばかりの日記ですが、久々に長男が快挙(注:我が家にとっての快挙です)を達成したので記載しておこうと思います。

こうやって、落ち込んだり浮上したりを幾度となく繰り返しながら受験当日を迎えるんだろうなあ…

まず、土曜日にはいつもの塾のゼミがあって、毎週テストがあります。
そのテストは週毎に成績優秀者が発表されるのですが、長男は先週のテストでは優秀者にはなれませんでした。(´Д`;)
それどころか、国語は何と偏差値50をきる始末!(つまりは平均点以下)
その時に「あんた、一体どういうつもりなのよ〜!?」と怒ったのは言うまでもありません。

ゼミの週テストは、ゼミの予復習をかかさなければ絶対に得点できる筈のテストです。
成績が悪い=努力しなかった、という図式がモロに当てはまるテストなのです。

「来週こそちゃんとやりなさい!。やってダメならいいけど、やりもせずに結果だけを見ているのならダメ!!!」と言ってあったので、長男は土曜日までの一週間を一生懸命勉強しました。

その結果☆

自己採点では、国語を除く3教科が満点、国語が85点(←これはちょっと悪いけど…)という、今までになく良い結果になりました♪

普段罵倒してばかりいるので、この時ばかりは「良かったね〜♪。やっぱりやればやるだけ結果は出るんだねえ♪」と褒めちぎっておきました。

「長男でこれだけ得点出来るテストだったのだから、他の優秀なお子さまは全教科満点が続出だったのかも…」という不安はぬぐえませんが、とにかく「やればできる」という結果を出せた事は良かったと思います☆

そして、日曜日は某大手塾の公開テストの日。

思えば公開テストを受けた初回は「こんな結果が…」と打ちのめされましたが、回を追うごとに「マシ」になっていきました。
それが今回は、国語と算数は1問ずつ間違えただけという快挙を達成したのだ♪

算数だけは解答解説があったので旦那が付き添って一緒に聞いたのですが、テストの終わった長男の所へ駆け寄った旦那が開口一番「何点だったの?」と長男に聞いたら「国語と算数は1問ずつ間違えちゃった…」と残念そうに言ったらしいです。
でも、それを聞いた長男の前の席の子が「嘘だろ!?」というようなビックリした顔で振り返ったらしく、旦那は快感だったそうです(苦笑)

私が「「え?、あのテストで満点が取れなかったの?」っていう嘲笑ではなかったの?」と言ったら、旦那は「いや、明らかに「え?、このテストでそんな高得点が?」という驚きの顔だった」と言うので面白かったです。

あの塾のテストでこんな高得点が取れるなんて、最初で最後かも知れないけどめちゃくちゃうれしいわ♪
高い受験料を払って受け続けた甲斐があったわ♪

でも、理科は相変わらずひどい得点だったみたいです… (^^;)
まあ、一度に何もかもが良い結果にはならないだろうから、今回は算数と国語の高得点を誉めるだけにしておきましたが…


土曜のテストゼミの国語は日曜日の公開テストよりも明らかに簡単なのに、どうして難しい方のテストで高得点を取れるのか理解不能ですが、とにかく2つのテストで2つとも結果を残す事ができてうれしい♪
今回初めて「テストの結果(順位・偏差値)が返ってくるのが楽しみ」という気持ちになれました。
ああ、早く結果が返ってこないかな〜☆

ずっとこの調子のままいってくれるとうれしいんだけれども、これから先もテストの結果に一喜一憂しながら過ごすんだろうなあ…
ああ、最初の方にも書いたけど、受験当日まであと何度こういう思いをしながら過ごさなくてはいけないんだろう?

まだまだ先は長い…

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