孫と子
2005年4月13日小学校に入学した長女。
学校までは3kmほどあるので、バスにて通います。
入学前の説明会で「入学までに公共交通機関の乗り方を練習しておいてください」と言われたにも関わらず、実は時間が無くてバスに乗る練習を一回しかしていなかったので、登校初日は「大丈夫かなあ?」「ちゃんとできるかなあ?」と非常に心配でした。
でも、とどこおりなく元気に通う事ができて、ひとまずホッとしています。
長女の事はついつい長男と比べてしまうので、いつまでも小さい小さいと思ってしまうんだけれども「段々と成長して居るんだなあ」と実感せざるを得ません。
入学してしばらくは午前中での下校になります。
私達夫婦は共働きなので、お迎えに行ったりできません。
いや、働いていないとしても「お迎え禁止(自力登校のみ)」なのですが、遠いところから通ってくる子の親は近くの駅までは迎えに行ったりするようです。
長女の通っている学校は私の出身校なので、私も小さい時に同じルートで通いました。
でも、私が小さい時には我が家に車も無かったし(家に車庫が無かったので、車がない代わりタクシーチケットがあって、タクシーを自家用車代わりにしていました)「お迎え禁止」をウチの両親はキチンと守っていたので、母は専業主婦だったけど私をお迎えに来るなんてありませんでした。
けれども、今日母は長女が降りるバス停(家から徒歩1分)まで迎えに行ったそうです。
「あんがた通った頃は迎えになんて行った事も無かったけど、やっぱり孫と子は違うというのはこういうところかもね。孫は心配なのよ」と言われてしまいました。
何!?、娘(私)はかわいくないって言いたいの!?
…と、少々憤慨しましたが、孫を持った気持ちというのは将来まで分からないモノなんだろうなあ。
************************
入学式の様子も、ちょっとだけ覚え書き。
受付に行くと、クラス発表が!
長男の小学校は1学年1クラスなので「そういえば、普通ならクラス替えがあるんだよね」と、そんな当たり前の事を新鮮に感じました。
長女と同じ保育園だったお友達は、クラスが離れてしまいました。
親としては心配だけど、長女はとても社交家で誰とでもすぐにお友達になれるタイプだから、大丈夫でしょう!
受付を済ませると、親子は分かれて、親は入学式会場に一足先に入って待っています。
受付中に旦那に先に行かせたから、保護者席の一番前に座る事ができました♪
しばらくして、いよいよ子供達が入ってきました。
何と、男の子と女の子が手を繋いで入場してきた〜!
男の子と女の子が同じ人数だけ入学してくるからできる芸当なんだろうなあ。
何故だか結婚式をイメージしてしまって(結婚式だとしたら、集団結婚式か?)、見ていて少し気恥ずかしかったです。
そんな事をはじめ、自分の出身小学校の入学式ながら「こんなことしたっけ?」と思うような事が多々でした。
小さい頃の記憶って、曖昧だなあ。
でも、校歌が変わっていなくて(当たり前だけど)、それが自然に口から出て歌えたのが意外でした。
「小さい頃に覚えた事を忘れない」っていうのも本当だなあ。
今なんて「これをしよう!」と思い立つのはいいけど、立ち上がった途端に「何しようとしてたんだっけ?」と忘れてしまう事もあるくらいの情けない記憶力だというのに…
入学式が終わると、子供のクラスに入って保護者への説明がありました。
子供達はその間、高学年のお兄さんお姉さんと遊んでいたようです。
説明を色々受けて、そしてPTA役員決め。
以前の同僚達から「絶対に誰かが引き受けてくれる」と聞いていたし、先生自身が「1年生は特に、毎年すぐに立候補で決まります」とおっしゃっていたけど、その通り。
「どなたか引き受けてくださいますか?」との先生のお言葉に、すぐに手が挙がり、アッという間に決まってしまいました。
フッフッフ。
私はもう役員は二度と嫌だ。
多分この学校ならば、9年間逃げ通せそうだな☆ (`▽´)
そんなこんなで一通り終わった後は「入学式」の看板の前で順番に写真を撮ったりしました。
写真を撮る時は列を作って看板の前があくのを並んで待っていたのですが、みんなが順番待ちをして並んでいるのは一目瞭然で分かるというのに、図々しい要領のいい人は、割り込んでちゃっかり撮っちゃうのよね。
ああいう精神の図太さって、すごいと思うなあ。
でも、ああいう人と同じ学年としてお付き合いしていくのか、と思うとちょっぴり憂鬱。
どこにでも居るんだろうけどね。
写真を撮る順番を飛ばしたくらいの事は、かわいいくらいの出来事なんだろうけどね。
学校までは3kmほどあるので、バスにて通います。
入学前の説明会で「入学までに公共交通機関の乗り方を練習しておいてください」と言われたにも関わらず、実は時間が無くてバスに乗る練習を一回しかしていなかったので、登校初日は「大丈夫かなあ?」「ちゃんとできるかなあ?」と非常に心配でした。
でも、とどこおりなく元気に通う事ができて、ひとまずホッとしています。
長女の事はついつい長男と比べてしまうので、いつまでも小さい小さいと思ってしまうんだけれども「段々と成長して居るんだなあ」と実感せざるを得ません。
入学してしばらくは午前中での下校になります。
私達夫婦は共働きなので、お迎えに行ったりできません。
いや、働いていないとしても「お迎え禁止(自力登校のみ)」なのですが、遠いところから通ってくる子の親は近くの駅までは迎えに行ったりするようです。
長女の通っている学校は私の出身校なので、私も小さい時に同じルートで通いました。
でも、私が小さい時には我が家に車も無かったし(家に車庫が無かったので、車がない代わりタクシーチケットがあって、タクシーを自家用車代わりにしていました)「お迎え禁止」をウチの両親はキチンと守っていたので、母は専業主婦だったけど私をお迎えに来るなんてありませんでした。
けれども、今日母は長女が降りるバス停(家から徒歩1分)まで迎えに行ったそうです。
「あんがた通った頃は迎えになんて行った事も無かったけど、やっぱり孫と子は違うというのはこういうところかもね。孫は心配なのよ」と言われてしまいました。
何!?、娘(私)はかわいくないって言いたいの!?
…と、少々憤慨しましたが、孫を持った気持ちというのは将来まで分からないモノなんだろうなあ。
************************
入学式の様子も、ちょっとだけ覚え書き。
受付に行くと、クラス発表が!
長男の小学校は1学年1クラスなので「そういえば、普通ならクラス替えがあるんだよね」と、そんな当たり前の事を新鮮に感じました。
長女と同じ保育園だったお友達は、クラスが離れてしまいました。
親としては心配だけど、長女はとても社交家で誰とでもすぐにお友達になれるタイプだから、大丈夫でしょう!
受付を済ませると、親子は分かれて、親は入学式会場に一足先に入って待っています。
受付中に旦那に先に行かせたから、保護者席の一番前に座る事ができました♪
しばらくして、いよいよ子供達が入ってきました。
何と、男の子と女の子が手を繋いで入場してきた〜!
男の子と女の子が同じ人数だけ入学してくるからできる芸当なんだろうなあ。
何故だか結婚式をイメージしてしまって(結婚式だとしたら、集団結婚式か?)、見ていて少し気恥ずかしかったです。
そんな事をはじめ、自分の出身小学校の入学式ながら「こんなことしたっけ?」と思うような事が多々でした。
小さい頃の記憶って、曖昧だなあ。
でも、校歌が変わっていなくて(当たり前だけど)、それが自然に口から出て歌えたのが意外でした。
「小さい頃に覚えた事を忘れない」っていうのも本当だなあ。
今なんて「これをしよう!」と思い立つのはいいけど、立ち上がった途端に「何しようとしてたんだっけ?」と忘れてしまう事もあるくらいの情けない記憶力だというのに…
入学式が終わると、子供のクラスに入って保護者への説明がありました。
子供達はその間、高学年のお兄さんお姉さんと遊んでいたようです。
説明を色々受けて、そしてPTA役員決め。
以前の同僚達から「絶対に誰かが引き受けてくれる」と聞いていたし、先生自身が「1年生は特に、毎年すぐに立候補で決まります」とおっしゃっていたけど、その通り。
「どなたか引き受けてくださいますか?」との先生のお言葉に、すぐに手が挙がり、アッという間に決まってしまいました。
フッフッフ。
私はもう役員は二度と嫌だ。
多分この学校ならば、9年間逃げ通せそうだな☆ (`▽´)
そんなこんなで一通り終わった後は「入学式」の看板の前で順番に写真を撮ったりしました。
写真を撮る時は列を作って看板の前があくのを並んで待っていたのですが、みんなが順番待ちをして並んでいるのは一目瞭然で分かるというのに、
ああいう精神の図太さって、すごいと思うなあ。
でも、ああいう人と同じ学年としてお付き合いしていくのか、と思うとちょっぴり憂鬱。
どこにでも居るんだろうけどね。
写真を撮る順番を飛ばしたくらいの事は、かわいいくらいの出来事なんだろうけどね。
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