年金保険増額

先日「新しく担当になりました」と、私が契約している某生命保険の担当者が職場に挨拶にきてくれました。

「新しく担当になりました」などと言われても、これ以上契約するつもりもないし、前の担当だって知らないウチに数人辞めちゃうし、来られると昼休みがつぶれちゃうから正直ありがた迷惑なのだが（担当さん、ごめんね）、新人さんはとにかく少しでも契約がとれないとダメなのだろうし「客への挨拶回り」も新人さんのお仕事のウチなのだろうから、昼休みの一時をおしゃべりにお付き合いさせていただく事に。
　
　

この会社では、私は個人年金保険をかけています。
バブル崩壊直後くらいに入ったので、予定利率が結構良いものです。

入った当時は父が生きていて、私が死亡した時の保険受取人を父としていたのですが、父が他界したので常々「受取人をかえなきゃな〜」と思っていました。
そう思いつつも「今すぐにしなくちゃいけない手続きでもないし、最悪私が死んでからでも遅くはない」と放置してあったのですが、担当さんが「私が手続きしておきます」とおっしゃって下さったので、お願いする事にしました。

あと、支払っている年金保険料が「年金保険料控除限度額」よりもほんの少し下回っているので、年間支払額が10万円を超すようにしたかったため「新たに年金保険を契約する最低額を教えて欲しい」とお願いしておきました。

今日そのお返事がきたのですが、今の利率で新規契約だと、かける期間と払い戻しされる年金の額のバランスがあまりにも悪いため、もちろんお断りする事にしました。

しかし！
担当さんのお返事は、ここで終わらなかった！

「もう一つ方法がありまして、実は以前かけていただいた利率のまま、増額する事ができるんです」

なんですと？
以前の利率のまま増額が！？
これは初耳！

前の担当に同じ事を聞いた時には「今の保険を下取りに出せ」だの「新たに契約するほかない」だの言っていたので「誰が良い利率の保険を下取り（＝一旦解約）なんかに出すモノか！。騙されないぞ！。それなら増額なんてせずに年金財形で貯金するわ」と思っていました。

でも、前の利率のまま増額ができるのなら話は別よ☆

ただ「新人さんの勘違い」と言う事も有り得るので「前の担当の方は、下取りに出すか新規契約かどちらかしかできないって言っていましたよ」と言うと「この方法は、私の支社でも知っている人が少ないんです。私は新人なので、色々な人に聞いて回ってこの方法がある事を知りました」とのことで…

担当さん、偉い！
喜んで入るよ〜♪

一時金として10万円弱支払う必要があって、掛け金はもちろんアップするのですが、今度もう少し詳しくお話が聞きたいな☆

担当さん、待ってま〜す！　（＾-＾）