長男の受難

2005年1月3日
睡眠不足のフラフラの身体を引きずって、朝一番に体力の限界まで長女の子供服ブランドのバーゲンに身を捧げた私達一家。

普通ならデパに行ったらデパ地下でお総菜やケーキを山ほど買い込んでくるのに、そこへ寄る気力もなくデパをあとにしました。
自分事ながら、よほど疲れていたんだろうな〜。

帰りの車中で「お昼ご飯、どこで食べる?」と話していて、冗談で「○○(某バイキングレストラン)にしようか?」と言ったら旦那が「そうしよう」と賛成したので、ダメ元で行ってみる事にしました。

○○はおいしくて安いと評判のバイキングレストランなんだけど、今まで一度も行った事がありません。
いつ行っても凄まじい行列なので、駐車場に車を停めるのも店内に入場できるのも苦労しそうだからです。

私達がお店に向かった時は、ちょうど正午過ぎの「モロランチタイム」だったし「どうせものすごい行列だろう」とふんでいたんだけれども…

何と、駐車場はあっさりと停められた!(いつもは満車なのに、空がたくさん!)
店内も空席がたくさん!
これはどういうこと!?

やっぱり正月三が日くらいは、こんなバイキングレストランではなく、みなさん家で過ごすのかしらん?
 
「正月」「モロランチタイム」という悪条件があっさりとクリアされてすんなりと店内に案内され、今まであんなに混んでいて行けなかったお店に入れたなんてちょっと拍子抜け。

でも、幸先良いわ〜♪

席に案内されるや否や、焼肉・寿司・カレー・サラダ・揚げ物・フルーツなどなど、とにかく盛りに盛ってきました。

長男と長女は「あれもこれもみんな食べて良いの?」という感じで目を輝かせて楽しそう☆
普段は少食のクセに、目に映るモノはとにかく食べてみたい様子。
とくに「綿菓子」「お菓子」「アイスクリーム」というところに目が向いているみたいだったけど「まずはご飯を食べなさい」と言って、ご飯やおかずを食べさせました。
長男は焼肉好きなので、モリモリパクパクと食べていました。

けれども、子供の胃袋はあっさりといっぱいになってしまい程なくリタイア。
ご飯モノはあまり食べられないウチに、フルーツやお菓子などのデザートに走っていました。

長男はお腹一杯の様子だったのに「食べなくちゃ損だ!」という気持ちが働いているらしく、フラフラになりながらもデザート類を一生懸命食べていました。

旦那は最後の最後まで焼肉に挑戦していて、やっぱり一番頼もしく食べていました。
私と同じ料金だけど、私の1.5倍は食べていたと思います。
こういう時にたくさん食べられるってお得だなあ。

ランチタイムの時間制限は1時間。
旦那にとってはアッという間でした。
 
 
 
フラフラの長男は、会計を終えて車に戻ってもグッタリしています。
「そんなに食べていなかったのにねえ」などと話していたら、リバース寸前!
「車で吐いちゃイヤよ!」と言ったら外で…(後は自粛します)

せっかく念願のバイキングレストランに来られたというのに、長男にはイヤな思い出になっちゃったかな?
ちょっかわいそうでした。
 
 
 
あ〜あ…
明日から仕事か…

年末から持ち越している懸案事項もあるし、憂鬱だなあ。
本当に行きたくありません。
出社拒否症の一歩手前です。(´Д`;)

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