サンタはつらいよ

2004年12月5日
今年の冬は、これが子供達へのクリスマスプレゼントとなるご家庭が多いのではないでしょうか。

子供達に「何が欲しいの?」と聞いたらコレだというので、今日買ってきましたよ… (´Д`;)

子供達が「一人に一台欲しい!」とのたまったため「ダメ!。サンタさんだって、そんなにも高いモノをいくつもばらまけないの!」とたしなめて「二人に一台でいいのでDSをお願いする」とまで言わせました。

 
 
今の我が家、ボーナスが出てもシャレにならないくらい貧乏なんだよね…

 
 
去年のクリスマスプレゼントは大盤振る舞いで「プレステ2本体+太鼓の達人のカセット2本+タタコン2つ(太鼓の達人のコントローラー)」などという超豪華版だったけど、今年はとてもじゃないけどそんな金額は出せません!!!

けれども「DS本体だけ」という訳にもいかないので、マリオだか何だかのソフト付きで妥協しました。

 
 
…ったくさあ、この時期になると毎年毎年ゲーム業界もウマイ商売をなさいますな〜。

SPで充分と、ゲームには何の興味もない私は思うのですが、DSが出たらやっぱり欲しくなっちゃうのが子供心よね。

ああ、これでSPは埃をかぶる存在となってしまうのかな〜?
あれだって、こだわって「アチャモオレンジ」なんかを購入したと言うのにさ!

今日DSを買いに行った時も、ゲームボーイカラーとかの古いソフトはたたき売っていたもんなあ。

何と流行の凄まじい業界だ!(今更ながら…)
 
 

ところで、クリスマスプレゼントの「注文方法」
皆さまのお宅では、どうしていますか?
 
ウチは去年までは、サンタさん(←配役:旦那)へ電話して「サンタさん、これが欲しいので下さい」と言わせていたのですが、いくらなんでも今年は長男(小学3年生)が気付くだろう、と思ったので「今年は手紙にしたら?。ママの職場にサンタさんへの手紙を届けてくれるって人が居るから、書いたらその人に渡すから」と言って、手紙を書かせました。

「どうしてママの職場の人はサンタさんの住所を知っているの?」
「ママは知らないの?」
などという素朴な疑問は一切無視の苦しい説明でした。

正直「今年こそ、長男は気付いているだろう」と思っていたのですが、手紙を書かせたら真剣に書いていたので「まだ信じているんだ〜☆」とかわいくなってしまいました♪

先日「サンタさんって、本当に居るの?」と長男から聞かれましたが「居るって信じている人の所には来てくれるんだよ。信じていない人の所には、別に来る必要はないでしょう?」と言ったためか、ギリギリセーフで信じているようです。

今年もプレゼントを見つけた時のうれしそうな顔を見られるのね☆、と思っただけで何だか幸せな気分♪

子供達の書いた手紙は下記です。

結構笑えます。

(以下長男が書いたモノ)
サンタクロースさま
毎年クリスマスプレゼントをいただいて、ありがとうございます。
これからずっと勉強をするので、「NINTENDOのDSのカセットの「さわるメイドインワリオ」を二人で一つください。お願いします。
○○ ○○(←長男の名字と名前)・△△(←長女の名前)


これを書く前に長男は「サンタさんって、いつも同じ人が来るの?。去年までのお礼とか、書いた方がいいかなあ?」と聞いたり、一生懸命考えたというのに、旦那に「何だか子供らしくない手紙だな〜」と言われて凹んでしまいました。

なので、私がムキになってかばいました。(・`∩´・*)

旦那のアホは、長男にはきつくて余計な事ばっかり言うんだから!(怒!)
「いいじゃない!。それだけ○○(←長男)が大人の手紙を書けるようになった、って事じゃない!。何でいい部分を誉めてあげないのよ!」と激怒してしまいました。 
 
(以下長女の書いたモノ)
なまえ △△(←長女)と○○(←長男)
べんきょうもしてるし
おりこうだからDSください


「おりこうだから」とサラッと言ってのけてしまえるところが、長女らしいです。(^^;)

これの他に「サンタさんに気に入ってもらえるように」と、絵を描いていました。
 
 

何だかこの手紙、捨てられません(イヤ、もちろん速攻で捨てるつもりはないけどさ)
子供達が大きくなったら見せられるように、大切に保管しておこうっと。

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