ラストプレゼント

2004年10月2日
一昨日と昨日と今日の3日間で、DVDレコーダーに撮りだめておいた「ラストプレゼント」というドラマを初回から最終回まで一気に見ました。

天海祐希が演じる膵臓ガンで余命3ヶ月の母親が、離婚して旦那に引き取られた娘と心が通じていくというドラマなんだけど、泣けました〜。(T_T)

ドラマが悲しい内容だったのも泣けてしまう原因だけど「もしも旦那が死んでしまったらどうしよう?」と思うと涙が出てきてしまい、おかしくなってしまいました。

最初の方では、主人公が「余命3ヶ月」ということを誰にも告白しませんでした。
なので、旦那に「もしも余命を宣告されたら絶対に教えてよ!」と言ったら「余命か…。俺はあと生きても20年かな?」と言われ、冗談だと分かっていてもボロボロ涙が出てきてしまい「20年しか生きないなんて!」と泣き崩れてしまいました。

旦那は「悪い事を言った」と思ったらしく「あと80年は生きるから」と言い直してくれました。

でも、ドラマを見続けていると「もしも旦那がガンになったら…」という事を何度も考えてしまい、その度に泣けてきます。
旦那が「俺はガンにもならないし病気にもならないから、もうこれ以上泣くのはやめろよ〜」と言いました。

そうは言われても、泣けてきちゃって…

こんな私は、別に普段から旦那とラブラブ♪、なんていう夫婦ではありません。
ケンカばかりだし、罵詈雑言をあびせる事もあるしね。

けれども、ドラマに完全にのせられてしまい「普段側に居て当たり前の人なのに、病魔は家族を引き裂くんだ」とか「私は普段子供に怒ってばかりいるけど、本当は存在するだけで幸せなんだな〜」とか考えちゃうと、ついつい涙もろくなっちゃったのよね。

ああ、恥ずかしい出来事だったわ。

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