今日1回目の日記の続きです。
 
 
特待生や指定校推薦について詳しく聞きたい事もあったので、Cのホームページを見ながら「ねえねえ、Cはいつでも個別に進学相談にのってくれるんだって。一度行ってみない?」と旦那に話しかけました。

それを聞いていた長男。
「僕はCに行くのはイヤだ。Cに行くくらいなら、D(←地元の公立中学)に行くよ。K君もCには行きたくないと言っているよ」と、珍しく自分の考えを主張。

ここに出てきた「K君」というのは長男がライバル視している男の子で、3年生になって転校してきたのですが、頭も顔も運動神経も良い、スーパーボーイです。
親は医者で、親も親の兄弟も東大という超優秀遺伝子を持った子で(ウチとは大違い)、前述のウチの叔母達も「あそこの子だったら、それはそれは賢いでしょう」と認めているくらいです。

「どうしてCには行きたくないの?。K君と一緒の中学に行きたいから?。それとも「Cは頭がいい子が行く中学ではないから恥ずかしい」っていう、そう言う意味?」と聞いたら「そう言う意味」と言うではないか。何とまあ、生意気な!

でも、親が普段何気に言ったり思ったりしている事を、子供がそのまま受け継いでしまったのだろうから、ちょっと反省…

けれども、待てよ?
「あんた、いつの間にK君と中学の話をしたの?。まさか、あんたが中学受験する事、K君に言っていないよね?」
と聞いたら
「K君が「中学どこへ行くの?」って僕に聞いてきたから「A中学かB中学かD中学か迷っている、って言ったよ。僕達の家からC中学は近いからC中学に行くという子も居るけど、K君は「Cに行く意味は無い。恥ずかしい」と言っていたよ」
と言うではないか! ( ̄□ ̄;)

ヒィィィィィィ〜〜〜〜〜!

A中学かB中学を受験するなどと言う「身の程知らず」な発言を、まだ大して勉強もしていない今の状態で同級生に言っちゃったの〜!?

「あんた、それ、みんなの前で言ったの?。それともK君と二人だけで話していたの?」
と必死の形相で聞く私。
「K君と二人だけだよ」
とサラッと答える長男。

うぅぅぅぅうぅぅぅぅ〜〜〜………

「中学受験するということは、むやみやたらに他人にしゃべってはいけない。ましてや、学校名を軽々しく出しちゃいけない」ということは、もっと先に言い聞かせればいい事だと思っていました。この時期に特に口止めしなくても、同級生同士でそんな話題が出るのはもっと先の事だろうと。
甘かった〜〜〜!!!

長男の事を私自身が「賢い」と思ってはいても「A中学やB中学に合格できるほど賢い」なんておめでたい事は、いくら何でも考えていないのにぃ〜!(「受験を考えているだけ」で「合格できる」とは思ってないのに!。「万が一合格できたらラッキー♪」くらいに思っているのに!)

ウチの子が中学受験する、しかもA中学とB中学を受ける、というのが同級生に広まってしまって、不合格になってからD中学(地元の公立中学)に行ったら「あの子は不合格になってDに来た」って余計な事を言われるのは自分なのに〜。あんた、自分で自分の首を絞めるような真似するなよ〜!!!

以前も他の子から「どこの塾に行っているの?」「何曜日に何(の塾や習い事)に行っているの?」と聞かれ、全て正直に答えた長男。
何でもしゃべりすぎだってば!

迂闊だった…

願わくば、K君が親に言いませんように!
すぐに忘れますように!
 
 
 
それは無理だろうな〜…
 
 
 
ああ、子供の口には戸は立てられないものなんだろうか?

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