ゲッ! あんた、言ったんかい! ( ̄□ ̄;)
2004年9月27日※ 長男(小学3年生)の「お受験」の話です
最近長男の中学受験(私立)について、結構真剣に考えている私。
以前は「高校までは公立で充分!。大学は国公立でも私立でもどっちでもいい」と思っていましたが、長男の性格を考えると「長男の将来を伸ばすには、中学から私立の方が良いのではないだろうか?」と思うようになりました。
…と言うのは、私は結構狡い子供だったため「こうすれば先生ウケが良い」等々、内申を良くする事を自分で考えて立ち回れる子でした。(^^;)
けれども、長男はそういう気遣いが一切できない子なので、多分きっと内申はあまり良くないに違いありません。
今のところ、長男は親の私の目から贔屓目無しに見て賢い子です(イヤ、やっぱり贔屓目無しには見ていないかな? (^^;;; )
そして、長男はとても真っ直ぐな性格の子です。
公立高校に行こうと思うと、成績の他にどうしても内申が重要視されます。
その「内申」が生徒を正当に評価したものであれば良いのですが、その時にあたった担任との相性にもよるし、どの学校に居てもどの担任にあたっても同じ評価がもらえる、というものではありません(納得いかない評価だったとしても、それを訴える場所はどこにもありません)
そんなもののために、もしも「せっかく学力があるにも関わらず不合格」なんていう事になったら、やはり解せません。
なので「学力を正当に評価してくれるところは、やはり私立だ。長男には私立の方が合っているかも」と考えました。
ただ…
世の中色々な考え方があると思うけど、私は「子供を私立に行かせるのであれば、それなりに進学実績のある「名門校」でないと入れる意味がない」と思っています。
貧乏な我が家が本来なら払わなくても済む「余分なお金」を私立に払い込むのだもの。しっかり長男を絞ってもらわないと!(切実)。
私立に入れる親の中には、進学実績は二の次で「この学校の雰囲気が好きだから」とかそういう理由で入学させる人も居るけど、我が家にはそんな悠長な事を言っていられる余裕はありません(泣)
けれども、いかんせん本人にやる気がなければどうにもなりません。
「中学を受験するという事」を、本人に説明して意向を聞く事にしましたが…
「私立中学受験」を、まだ小学3年生である長男に説明するのは至難の業です。(´Д`;)
考えた末に私がどうやって説明したかと言うと
「ねえねえ、たくさん勉強して、頭がいい子ばかりのところで勉強する気ある?。ただ、ちょっと家から遠いけど」
でした(我ながら、何という貧困な語彙での説明か…)
本人は「私立中学がどれくらい大変な事なのか」「どれほどたくさん勉強しないと行けないのか」という実感がないため「うん、行きたい」と軽く言いました。(^^;)
「こいつ、分かってないよな…」と思いましたが、一応本人が「やる」と言ったので、我が家は中学受験に向かって歩み出す事としました。
「どこを受験するのか」というのは、私の中で既に2校決めています。
超名門A中学と、名門B中学です。
家からちょっと遠いのが難点ですが、この2校のどちらかに行けないのなら、また中学で国立を目指すか普通に地元の公立中学に行かせようと思っています。
けれども、最近我が家の近所のC中学ががんばっているのです。
C中学は、昔はどうしようもないバカ学校(失礼)で、私の叔母などは「もしも自分の子があそこに行く、と言ったら「恥ずかしいから、入学式は一人で行って!」と言うわ!」というくらい毛嫌いしていたし、近所では「Cの子」と差別的に呼ばれていました。
でも、ここ数年で以前のイメージの払拭をはかるべく、進学にとても力を入れだしたのです。
Cの「歴史」を知らない人達はそれだけを見て「知る人ぞしる名門校」とばかりに崇めているくらいです。
昔からのCを知っている私達にとっては「付け焼き刃で何やってるんだか」という風にしか見えていませんでしたし、Cはまだまだ公立トップ校に追いついていません。
でも、ここ数年でとてもがんばって進学実績を挙げたのも確かな事実。
ウチからAかBに行くということは、通学時間で少なくとも1日あたり2時間ほどとられてしまいます。
その2時間を勉強や部活にあてられるかそうでないかは、大きな差となってしまいます。
なので、ついには最近の私は「Cも候補に入れても良いのではないか。AやBでは絶対無理でも、Cなら特待生(授業料全額免除or授業料半額免除)になれるかもしれないし」と、失礼にも思っていました。(^^;)
今日の日記の2回目に続く…
最近長男の中学受験(私立)について、結構真剣に考えている私。
以前は「高校までは公立で充分!。大学は国公立でも私立でもどっちでもいい」と思っていましたが、長男の性格を考えると「長男の将来を伸ばすには、中学から私立の方が良いのではないだろうか?」と思うようになりました。
…と言うのは、私は結構狡い子供だったため「こうすれば先生ウケが良い」等々、内申を良くする事を自分で考えて立ち回れる子でした。(^^;)
けれども、長男はそういう気遣いが一切できない子なので、多分きっと内申はあまり良くないに違いありません。
今のところ、長男は親の私の目から贔屓目無しに見て賢い子です(イヤ、やっぱり贔屓目無しには見ていないかな? (^^;;; )
そして、長男はとても真っ直ぐな性格の子です。
公立高校に行こうと思うと、成績の他にどうしても内申が重要視されます。
その「内申」が生徒を正当に評価したものであれば良いのですが、その時にあたった担任との相性にもよるし、どの学校に居てもどの担任にあたっても同じ評価がもらえる、というものではありません(納得いかない評価だったとしても、それを訴える場所はどこにもありません)
そんなもののために、もしも「せっかく学力があるにも関わらず不合格」なんていう事になったら、やはり解せません。
なので「学力を正当に評価してくれるところは、やはり私立だ。長男には私立の方が合っているかも」と考えました。
ただ…
世の中色々な考え方があると思うけど、私は「子供を私立に行かせるのであれば、それなりに進学実績のある「名門校」でないと入れる意味がない」と思っています。
貧乏な我が家が本来なら払わなくても済む「余分なお金」を私立に払い込むのだもの。しっかり長男を絞ってもらわないと!(切実)。
私立に入れる親の中には、進学実績は二の次で「この学校の雰囲気が好きだから」とかそういう理由で入学させる人も居るけど、我が家にはそんな悠長な事を言っていられる余裕はありません(泣)
けれども、いかんせん本人にやる気がなければどうにもなりません。
「中学を受験するという事」を、本人に説明して意向を聞く事にしましたが…
「私立中学受験」を、まだ小学3年生である長男に説明するのは至難の業です。(´Д`;)
考えた末に私がどうやって説明したかと言うと
「ねえねえ、たくさん勉強して、頭がいい子ばかりのところで勉強する気ある?。ただ、ちょっと家から遠いけど」
でした(我ながら、何という貧困な語彙での説明か…)
本人は「私立中学がどれくらい大変な事なのか」「どれほどたくさん勉強しないと行けないのか」という実感がないため「うん、行きたい」と軽く言いました。(^^;)
「こいつ、分かってないよな…」と思いましたが、一応本人が「やる」と言ったので、我が家は中学受験に向かって歩み出す事としました。
「どこを受験するのか」というのは、私の中で既に2校決めています。
超名門A中学と、名門B中学です。
家からちょっと遠いのが難点ですが、この2校のどちらかに行けないのなら、また中学で国立を目指すか普通に地元の公立中学に行かせようと思っています。
けれども、最近我が家の近所のC中学ががんばっているのです。
C中学は、昔はどうしようもないバカ学校(失礼)で、私の叔母などは「もしも自分の子があそこに行く、と言ったら「恥ずかしいから、入学式は一人で行って!」と言うわ!」というくらい毛嫌いしていたし、近所では「Cの子」と差別的に呼ばれていました。
でも、ここ数年で以前のイメージの払拭をはかるべく、進学にとても力を入れだしたのです。
Cの「歴史」を知らない人達はそれだけを見て「知る人ぞしる名門校」とばかりに崇めているくらいです。
昔からのCを知っている私達にとっては「付け焼き刃で何やってるんだか」という風にしか見えていませんでしたし、Cはまだまだ公立トップ校に追いついていません。
でも、ここ数年でとてもがんばって進学実績を挙げたのも確かな事実。
ウチからAかBに行くということは、通学時間で少なくとも1日あたり2時間ほどとられてしまいます。
その2時間を勉強や部活にあてられるかそうでないかは、大きな差となってしまいます。
なので、ついには最近の私は「Cも候補に入れても良いのではないか。AやBでは絶対無理でも、Cなら特待生(授業料全額免除or授業料半額免除)になれるかもしれないし」と、失礼にも思っていました。(^^;)
今日の日記の2回目に続く…
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