今でこそ平々凡々で人並以下の生活を送っている私ではありますが、小さい頃は運動も勉強もできる子でした(←日記なので、何とでも言えます (^^;) )

運動会ではかけっこで1番なのは当たり前だったし、選抜リレーがあれば選ばれていたし、個人競技ではとにかく2番になった記憶がありません。

ウチは旦那も陸上の選手だったので「子供達の運動神経はいいに違いない」と信じて疑っていませんでした。

けれども「何かが違う…」と思ったのが、長男をスイミングに通わせた時が最初。
私の思い描いた計画では「スイミングに通いさえすれば、水泳は瞬く間に上手くなる」だったのですが、一向に上手くなりません。
「先生の言う通りにすれば、絶対にできるから!」と言い聞かせるのですが、その「先生の言う通り」ができません。(-_-;)
「ひょっとして、ウチの子の運動神経は、良い方ではないのではないか?」と、あまり気付きたくなかった事に気付かされてしまいました。
 
 

今日は長男(小学3年生)の小学校の運動会。
長男は、クラスの中では運動ができない方ではありませんが、特別できる方でもありません。

選抜リレーは去年も一昨年も補欠だったため「どうせ今年もダメだろうな〜」と思いつつ聞いてみたら「今年も補欠」との事。
ああ、選抜リレーに選ばれた親の気分は今年もまた味わえないのね(泣)

長男の小学校では、かけっこの走る順番はタイム順で決定されます。
遅い子は遅い子同士、早い子は早い子同士で走るのです。
長男は中途半端に早いため、毎年「一番早い組」に入ります。
そして、一番ビリになります…
「今年はせめて「二番目に早い組」に入って、一番でテープを切ってほしい!」という私のささやかな願いも虚しく、長男は今年も「一番早い組」に入り、ビリでした。(-_-)

でも、この「かけっこ」
見ていて「気をつけなくちゃな〜」と痛感させられる事があります。

…と言うのも、早い子同士が走ると、いかにも運動会らしくて「おぉ〜」という感じなのですが「ん?、この組は!?」と首をひねりたくなるような組は遅い子同士の組で、何故だか肥満児組の事が多いのです。肥満児同士が、ボテボテと苦しそうに走っていくのです。
その醜い姿(ゴメン、だって本当なんだもん)を見て「子供の頃からあんなに太らせちゃいけないよね〜」と、子供ではなく親の姿勢を疑いたくなります。
子供の肥満なんて、病的なモノ以外は親が何とかしてやるべきものなんじゃないのかなあ?
子供のためを思うのなら、今何とか肥満を解消してあげるべきじゃないの?
もちろんそんな本音は、肥満児の親の誰一人にも言えませんが、もしも言ってあげられる人が居るのなら、その人は本当に心底その家族の事を心配しているのだと思う。
だって、肥満でいい事は何一つないんだもの!
子供に健康でいて欲しいのなら、まず第一に解消してあげる事が必須だと思う。
ウチの子達みたいに、言ってもなかなか食べないような奴らも問題だけど、子供の言うがままに食事やお菓子を与えていそうなあんな肥満児にはさせたくないわ〜。気をつけなくちゃ。

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