先日ようやくたまっていたビデオを見終わり、やっとテレビドラマをリアルタイムで見る事ができるようになりました。

でも、そんなドラマ達ももうすぐ最終回。

ドラマは最終回はよっぽどでないと今までの経過を覆すほどものすごい結末が待っているとは思えない、と私は思っています(最終回を見ただけで「ああ、このドラマって今まではつまらないと思っていたけど、こんなに素晴らしかったの?」などと思えるドラマは、ないと思っています)

だから今日は私の全くの私見で、最終回を待たずして「テレビドラマベスト4」を記載したいと思います☆(キリよく「ベスト3」といきたかったのですが、どうしても4つ挙げたかったのです (^^;) )
 
 
 
まず、第4位!

草薙君主演の「僕と彼女と…」です。

最初草薙君がイヤな奴の役だったのに何だか段々いい人になってきて、そして父親になっていって…

最近子供を虐待する事件が絶えないので「やっぱりドラマはこうでないと!」と思ってしまいました。

最終回に向けてどういう結末になるのか、とても楽しみです♪
 
 
 
そして、第3位!

「エースをねらえ」です。

全然期待していなかったドラマだったのに、見れば見るほどはまっていってしまいました。

「アニメのくさい演出をドラマに持ってくるのは不可能だろう」と思っていたのに、何が何が!

岡ひろみがコートでぶっ倒れているシーンも全然不自然じゃなかったし(だって、今時部活であんな特訓はしないよね!?)、お蝶婦人もと〜ってもリアル☆

個人的には子供時代のお蝶婦人が長女の大好きブランドの洋服を着ていた事もあり、とても楽しんで見る事ができたドラマでした。

 

結末はどうなるんだろう?

 

ひろみがお蝶婦人に勝つのは間違いないけど、アニメを見たのは子供の頃だったから結末を覚えていないのよね…

一段落したら、ビデオやさんでアニメを借りてきて見たいな〜☆
 
 
 

次は第2位!

木曜8時の「女弁護士 大岡法江」です。
個人的には1位だと思っているドラマが「別格」なので、これが1位と言っても過言ではないドラマです☆

ちょっとだけつっこみを入れると…
先日書いた「男女共同参画」の趣旨から行くと「女弁護士」「女医」などなど「女なのに、こんな職業についている(ついてがんばっている)」と言った表現はNGなのですが(マスコミやテレビドラマがこんなだと、男女共同参画社会もまだまだよね…)

 
  
大岡役の高島礼子があまり好きではないので全然期待していなかったドラマだったのに、これまた見れば見るほどはまっていって、もうおもしろいのなんのって!

さまざまな人が出てくるのですが、これが実に良くからみあっていて、無駄なエピソードというのが何一つないのです。

ちょっと見逃しがちな細かい描写までもが「そっかー!。あの時のアレがこんな所に関係してくるのね☆」とからんでいて、非常におもしろい♪

「正義は勝つ」というところもスッキリするし、敵役だと思っている人達までもが実は力になってくれたりして、この殺伐とした世の中「ああ、こうだといいのにな〜」という理想の世界で、見ていて本当に気持ちいいドラマです。

弁護士や法廷を扱っているのにも関わらず、そこここにユーモアがたっぷり☆
全てのキャストがそれぞれにいい味を出していて「脇役」とは感じられません(強いて言えば、本当に「共演」っていう感じです)

とにかく「本当はベスト1に匹敵しているドラマ」です。
 
 
 
1位はやっぱり「白い巨塔」

これは去年からずっと続いているドラマだし「別格」なので…

私はやっぱり「財前派」です。

 
 
 
その他に見ているドラマは…

「プライド」→ この年になると、まどろっこしい恋愛の駆け引きは、見ていて面倒くさい

「乱歩R」→ 演出なのでしょうが、毎回最初に犯人が分かってしまっておもしろくありません。「ああ、何でまた人が殺されなくちゃいけないの?。分かれよ!、犯人を!」と毎回もどかしいです

「(タイトル忘れた)江角のドラマ」→ あんなかっこいい若い子と…。現実にはあり得ないわ!

「砂の器」→ 何であんな女に血の付いたシャツの始末を頼むんだよ!?
 
「ファイヤーボーイズ」→ 私の中では、可もなく不可もないドラマです。強いて言えば、組織の中で大吾のような活動はあってはならない事だと思います(大吾は人命救助に「たまたま成功している」だけだから)
 
 

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