鬼。。。 でしょうか!? 〜 長男の忘れ物 〜
2004年2月12日我が家は二世帯住宅です。
一階がおばあちゃん(私の実母)の住居で、二階と三階が私達の住居です。おばあちゃんと私達の住居は、内部の階段で行き来できるようになっています。
今朝長男の登校後に、私達の部屋までおばあちゃんが上がってきました。
「外にゴミ出しに行ったら、○○(←長男)と同じ学年の子達が続々と鍵盤ハーモニカを持って登校しているんだけど…。○○は持って行かなかったけど大丈夫だろうか?。音楽の授業で使うんでしょう?。●●さん(←旦那)、出勤途中に学校まで持って行ってやってくれない?」
と言います。
私は「また忘れ物したのか…」とウンザリして「いいのよ、持って行かなくても!」と言いました。
長男は今小学2年生だけど、何度口すっぱく注意しても忘れ物をします。
1年生の時は「まだ1年生だから…」と思っていたのですが、学校生活も2年目なんだもの。いい加減にしてくれないと困るわ!
だから2年生になってからは、時間割をあわせるのも持ち物を揃えるのも、全て本人に任せていました。
私が小学校の時に、親に時間割をあわせるのを手伝ってもらった覚えはありません。
ネットの掲示板なんか色々見ていると「忘れ物は親の責任」って言ってる人も居るみたいだけど、私は当然本人の責任だと思います。
なので今まで本人に任せて放っておきましたが、それでもおばあちゃんは孫の事が心配らしく、私の見えないところで確認してあげていたみたいです。
登校準備をしておばあちゃんの部屋に行ってから「体操服忘れた!」と言って戻ってくる事なんかも多々ありました(おばあちゃんに確認してもらっていた証拠だわ!)
けれども、いくらおばあちゃんがよかれと思ってやってくれても、それをやられたら長男はいつまでたっても「おばあちゃんが確認してくれるからいいや」くらいに思って、自分で責任持って時間割を揃える事ができなくなってしまうと思うんです。
なのでことある事におばあちゃんには「もう余計な事はしないで!。忘れ物をするとどうなるかを身をもって知ればいいんだから」と言いました。
それでも「実の親子」の気安さからか、おばあちゃんはいつまでたっても私の言う事を聞いてくれずに長男の時間割を確認していたみたいです。
でも、今日はおばあちゃんも朝バタバタしていて確認できなかったらしいのです。
「普段は私が確認するのにねえ…(だから、しなくていいって言うの!)」
と後悔している様子。
「いいのよ!。「忘れ物をする事は恥ずかしい事だ、不便な事だ」って言うのを、今回身をもって体験すればいいの!。絶対に学校に届けたりしないでよ!」
と言って、私は出勤しました。
仕事から帰ってくると長男は習い事に行っていて居ませんでしたが、おばあちゃんが
「○○(←長男)が帰ってきた時に、私が叱っておいたから」
と早速報告してくれました。
おばあちゃんが
「他に忘れてきた子は居たの?」
と聞いたら、長男を入れて全部で4人の子が忘れてきたらしいです(4人しか忘れなかったのか…)
「忘れた子は、音楽の時間の間何をしていたの?」
と聞いたら、先生が「ノートに鍵盤を書きなさい。そしてみんなと一緒にそれを鍵盤ハーモニカに見立てて指で押さえなさい」と言ったので、ノートを弾いていたそうです。
これに懲りて二度とこういう事がないためにどうしたら良いのか、もっと真剣に考えてくれるといいんだけど…
一応おばあちゃんが叱ったみたいなので、いつもなら私がこっぴどく雷を落とすんだけど「明日からちゃんと気を付けなさい」と言っただけで済ませました。
親が確認してあげさえすれば、忘れ物は確実にないでしょう。
忘れ物をしたとしても、届ける親が大半なのでしょう。
私も旦那も出勤前に学校に届ける事は充分可能だったのに、わざと届けなかったんだもんな(私の職場と長男の学校は、200mくらいしか離れていないし)
それなのにそれをしてあげなかった私は「鬼」かなあ?
自分では「コレがベストな選択だ」と思って届けなかったんだけれども、やっぱりちょっとはかわいそうに思う気持ちもあって、あまり後味がよろしくありません…
一階がおばあちゃん(私の実母)の住居で、二階と三階が私達の住居です。おばあちゃんと私達の住居は、内部の階段で行き来できるようになっています。
今朝長男の登校後に、私達の部屋までおばあちゃんが上がってきました。
「外にゴミ出しに行ったら、○○(←長男)と同じ学年の子達が続々と鍵盤ハーモニカを持って登校しているんだけど…。○○は持って行かなかったけど大丈夫だろうか?。音楽の授業で使うんでしょう?。●●さん(←旦那)、出勤途中に学校まで持って行ってやってくれない?」
と言います。
私は「また忘れ物したのか…」とウンザリして「いいのよ、持って行かなくても!」と言いました。
長男は今小学2年生だけど、何度口すっぱく注意しても忘れ物をします。
1年生の時は「まだ1年生だから…」と思っていたのですが、学校生活も2年目なんだもの。いい加減にしてくれないと困るわ!
だから2年生になってからは、時間割をあわせるのも持ち物を揃えるのも、全て本人に任せていました。
私が小学校の時に、親に時間割をあわせるのを手伝ってもらった覚えはありません。
ネットの掲示板なんか色々見ていると「忘れ物は親の責任」って言ってる人も居るみたいだけど、私は当然本人の責任だと思います。
なので今まで本人に任せて放っておきましたが、それでもおばあちゃんは孫の事が心配らしく、私の見えないところで確認してあげていたみたいです。
登校準備をしておばあちゃんの部屋に行ってから「体操服忘れた!」と言って戻ってくる事なんかも多々ありました(おばあちゃんに確認してもらっていた証拠だわ!)
けれども、いくらおばあちゃんがよかれと思ってやってくれても、それをやられたら長男はいつまでたっても「おばあちゃんが確認してくれるからいいや」くらいに思って、自分で責任持って時間割を揃える事ができなくなってしまうと思うんです。
なのでことある事におばあちゃんには「もう余計な事はしないで!。忘れ物をするとどうなるかを身をもって知ればいいんだから」と言いました。
それでも「実の親子」の気安さからか、おばあちゃんはいつまでたっても私の言う事を聞いてくれずに長男の時間割を確認していたみたいです。
でも、今日はおばあちゃんも朝バタバタしていて確認できなかったらしいのです。
「普段は私が確認するのにねえ…(だから、しなくていいって言うの!)」
と後悔している様子。
「いいのよ!。「忘れ物をする事は恥ずかしい事だ、不便な事だ」って言うのを、今回身をもって体験すればいいの!。絶対に学校に届けたりしないでよ!」
と言って、私は出勤しました。
仕事から帰ってくると長男は習い事に行っていて居ませんでしたが、おばあちゃんが
「○○(←長男)が帰ってきた時に、私が叱っておいたから」
と早速報告してくれました。
おばあちゃんが
「他に忘れてきた子は居たの?」
と聞いたら、長男を入れて全部で4人の子が忘れてきたらしいです(4人しか忘れなかったのか…)
「忘れた子は、音楽の時間の間何をしていたの?」
と聞いたら、先生が「ノートに鍵盤を書きなさい。そしてみんなと一緒にそれを鍵盤ハーモニカに見立てて指で押さえなさい」と言ったので、ノートを弾いていたそうです。
これに懲りて二度とこういう事がないためにどうしたら良いのか、もっと真剣に考えてくれるといいんだけど…
一応おばあちゃんが叱ったみたいなので、いつもなら私がこっぴどく雷を落とすんだけど「明日からちゃんと気を付けなさい」と言っただけで済ませました。
親が確認してあげさえすれば、忘れ物は確実にないでしょう。
忘れ物をしたとしても、届ける親が大半なのでしょう。
私も旦那も出勤前に学校に届ける事は充分可能だったのに、わざと届けなかったんだもんな(私の職場と長男の学校は、200mくらいしか離れていないし)
それなのにそれをしてあげなかった私は「鬼」かなあ?
自分では「コレがベストな選択だ」と思って届けなかったんだけれども、やっぱりちょっとはかわいそうに思う気持ちもあって、あまり後味がよろしくありません…
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