焦った〜!

2004年1月29日
今日は久々に焦りました!

長男がお稽古ごとから帰ってこなかったのです!(イヤ、その後無事に帰ってきましたが (^^;))

 
 
長男の木曜日のスケジュールは

午後5時〜午後6時 → 音楽教室
午後6時15分〜午後7時 → 算数の塾

となっています。

音楽教室は私達が仕事から帰ってくる前に行かなくてはいけないので、自転車で自分で行きます。

教室は、自宅から南へ600mほど行った所にあります。

私は大体午後6時頃には仕事から帰ってきて家に居るので、音楽教室とは全然逆方向の算数の塾には、送迎します。

算数の塾も家から北へ300mほどの所にあるので、近いんですけどね。 (^^;)

音楽教室が終わってから算数の塾が始まるまでの15分の間に、長男が自分で家まで帰ってきてそれから送っていくのですが、午後6時半になっても長男が帰って来ないのです!

 
音楽教室は午後6時に一応終わるのですが、今までも先生からのお知らせや何やらで帰ってくるのが6時20分頃になった事があります。
だから最初は「今回も教室で何か長引いているのかな?」と思いましたが、6時半になっても帰って来ないなんて、これはおかしい!

そう思い始めると途端に、色々な思いが頭をよぎります。

「事故にでもあったのだろうか?」「何か事件にでも巻き込まれたのだろうか?」

思いは止まりません。
 
 

今日はその時間に旦那も家に居たので、旦那が長男を見に行くこととし、私は自宅で待機しました。

 

ほどなく旦那から電話がありました。

「居たぞ」という第一声を聞き、一安心。

 

長男は音楽教室の建物の前で、立っていたそうです。

自転車の鍵をなくしてしまったらしく、教室に戻って探してみたり色々したらしいのだけれども、ついには策尽きてどうして良いのか分からず自転車の前で立ち尽くしていたそうで…

 
家から遠くないのだから、一旦家に帰ってくるとかそういう考えは浮かばないのだろうか?

 

浮かばなかったからそうしていたんだろうなあ…

 

長男は「上の子」でもあるのでついつい「大きい子扱い」してしまうのですが「やっぱりまだまだ子供なんだなあ」と思った出来事でした。
 
 
 

私は小学校が地元ではなかったため、1年生の時から公共交通機関を乗り継いで学校に通っていました。

定期券入れはお財布と一緒になっていて、財布にはいつも10円玉が5枚くらい入れてあって、何かあったらそれで家に電話をしていました(「何かある」って言っても「ちょっと遅くなる」とか「傘を持ってバス停まで来て欲しい」とかその程度ですが)

けれども、長男にはそういうお金は持たせていないし、持たせたとしても昔と違って公衆電話は少なくなってしまっているからかけられないかもしれないので「今後こういう事があったらどうすればいいのか?」を親子一緒にシミュレーションして考えるしかないなあ。

いよいよ「携帯電話」の登場だろうか?

でも、今回も鍵をなくすようなだらしない長男だもの。

「携帯電話を無くした」と言われたら、どうしたらいいのだろう? (^^;)
 
 

うまい作戦を考えなくては!
 

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