今日は元上司とお茶&食事に行きました。

この「元上司」には、採用されて以来非常にお世話になっています。

今日出かけるのも、旦那公認です。

私達が結婚する時にも、色々と相談にのっていただきました。

一度同じ部署になったきりなんだけど、何だかんだの腐れ縁です。
 


「今度また食事でもしよう」と話がまとまった時に、本当は私の行きたいお店に行く筈でした。

でも予約しようと思ったらいっぱいだったため「また次にしましょう」と言って断ったのに、元上司は「既に予定をあけていたから」という事で、何故だか行く事に…

 

待ち合わせ場所に行ったら開口一番「どこへ行く?」と言われ「それを言われたくなかったから、どこへ行くか決まっていない時に行くのはイヤなんだよ!」と思いましたが、もちろん口には出さず…
 
 
何だかんだ話しているウチに、車は走りに走って100km程遠出していました。
 
 
私は以前一度行った事があったのですが「何でこんな山の中にケーキ屋があるの!?」というケーキ屋の近くを通りかかったので、そこでお茶をする事になりました。

 
 
「近くを通りかかった」とはいえ、国道から20kmくらい脇道に入ったところにあるそのお店。

「私が来たのは数年前だから、もう道は舗装されているかしら?」と思ったら、ちっとも舗装されていませんでした。

変わらないのね〜
 
 

本当にすさまじい山の中で、ケーキとお茶をおいしくいただきました。


 

お茶の後、更に車を走らせていたのですが、その近くの料亭(予約不要)で食事をする事にしました。
 

さすがは田舎だけあって「松茸料理」が色々☆

そして、その料亭の「自家製豆腐料理」も絶品♪

私は豆腐ステーキを食べました。軽く一丁はあったような…

それらは単品で頼んだので、その他にセット料理が出て来たのですが、昨日と同じで「もう食べられない〜!!!」
 
 

私は絶対にこの2日間で胃拡張… 
 
 

「吐いて楽になってしまいたい!」という衝動を何とかおさえて、帰路に付きました。
 
 
 

行きはダラダラと車を走らせたので短かったけど、帰りは「ただの帰路」のため、何だか長く感じました。
 
 


それでも何とか帰ってきて「もう少しで自宅」という時に、普段残業続きの元上司に「ストレスとか、大丈夫ですか?」と聞きました。

元上司は「あまり考えないようにしている」と言ったので「考えないようにできない私」は「やっぱりそうでないとダメだよね〜」と納得。

向こうも私に「仕事は大丈夫か?」と聞いたので「仕事上のストレスは無い事はないけど、やり過ごせる範囲のものです。それよりも子供がらみのお付き合いとかご近所づきあいとか、そういうのがものすごいストレスです」と言いました。

元上司の奥様もフルタイムで働いている方なので「そうだなあ。ウチのもそうだったなあ」と言いました(今ではもうお子さんが大学生)
 
 
 

ここまでは良かった…
 
 
 

もう少しで自宅だったし「それじゃあ☆」と爽やかに(?)お別れする筈だったのに、元上司が
「ストレスと言えば、一つだけ感じている。それも今だ」
と言うので
「え?、何なんですか?」
と聞いたら
「こうしてなおっちちゃんと出かけているのに、何かしようと思う心とその衝動と戦う事だ」
と言うんです…
 
 
 


「女性が男性の車に乗ってお出かけ」というシチュエーションは「決してそうなってもおかしくないといつでも覚悟しておかなくてはいけない事」なのかなあ?
 
 

この元上司とお出かけしたのは、別に今に始まった事ではなくて、ここ10年の間に大体月イチペースで何度もあった事なのですが…

そして私はおバカにも「いつもかわいがっていただいて、ありがとうございます♪」くらいの気持ちだったのですが。
 

 

向こうは冗談めかした調子で言ったけれど、そこに「本気の部分」は数パーセントにしろあった筈。

それを感じ取っちゃったから、もう今後この元上司と今までのように気軽にお出かけする事はもう出来ない…
 
 

10年間、私は本当に楽しかったのに、こんな些細な事で関係が終わっちゃうんだなあ。
 
 

「生娘のような事を言うな」
「今更ウブなフリをするな」

と言われても仕方ない事も分かります。

他の女が同じ事を言ったら「そりゃあ自業自得だよ」くらいに思うかもしれないから(苦笑)
 
でも心のどこかで
「私と元上司だけは特別」と区別していたんだよね。

 
 


ちょっと哀愁…
 

 
 

多分私の行動は「家庭がありながら、フラフラ出歩いて遊んでいるからそういう事になるんだ」くらいに言われちゃうモノなんだろうな…
 


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