レンタルで充分

2003年9月27日
もうすぐ七五三シーズンですね〜♪

ウチの長女は平成10年生まれだから今年は関係ないんだけれども、来年は数えで7歳、再来年は普通に7歳なので、予習をしています。

 
 
長男(平成7年生まれ)は写真館で和洋両方の写真を撮って、実際にお参りに行く時にはスーツでした。

長女の3歳の時は、あまりにも髪の毛が少なすぎて見おくりました(着物もドレスも似合いそうになかった)

見おくった事を周囲に散々「かわいそうだ」と言われましたが、あんまり後悔していません。
 
 

けれども、やっぱりその時の負い目があるのか「7歳の時は、きちんとしてあげよう」という思いがあります。

最初は長男のように「写真館で和洋両方の写真を撮るだけ」で、お参りの時にはフォーマルドレスを着せようと思っていたのですが「やっぱり女の子だから、着物を着せてあげたいなあ」という思いに変わってきました。

本当は私の時の着物があるのですが、店頭で新しい着物を見かけたりパンフレットを見たりすると「買ってあげたい!」という思いが沸々と…
 

 
でも、問題はもちろんお値段。

私達夫婦は、どちらの親にも金銭的に頼れないから、自分達で用意しなくてはいけません。

普通だったら親が出してくれるものなんでしょうけど、仕方ありません(その事で親を悪く思ったりはもちろんしていません。ウチはウチなんだから。そして私達はもう社会人なんだから、親を頼るのは本来おかしいしね)
 
 


だから旦那に「どうやってお金を捻出しようか」と相談したら、あっさりと冷たく清水章吾口調で「レンタルで充分!」と言われてしまいました(泣)

 

アイフルのCMじゃないんだからさあ、もう少し親身に相談にのってくれてもいいじゃないのさ!!!
 
 

まあ、確かにね、写真を撮る時とお参りの2日間のために何十万も着物につぎ込むお金は、ウチにはないけどさ。

冷静に考えたら、買わなくて正解なんだけどさ。

 
 

ちょっと淋しいんだよね…
 
 

ただ、散々こだわった、赤ちゃんの時の「セレモニードレス」も、悩みに悩んで安い方のを買ったんだけれども、今となると「正解だったなあ」と思うのよね(安い方のと高い方のとでは、数万円の差があった)。

今回も数年後には「ああ、着物に何十万もつぎ込まなくて良かったわ☆」と思える日が来るかも。


 
 
でも
 
 
淋しい…
 

 
 

やっぱり世の中「お金」なんだよね!!!

着物の事が無くても、新しいビデオカメラが欲しいし(今のが、とても調子悪し)、デジタル対応のテレビも欲しいし、新しいパソコンも欲しいし、スキャナーも欲しいし…

欲しい物だらけ〜!!!
 
 
 

…というわけで、私は今日から再び「節約生活」に戻る宣言をするのでありました〜☆(前回の宣言は、いつの間にか挫折していたのよね。一体今度はいつまで続くのかしら!?)
 

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索