初めての鍼治療

今日は、初めての鍼治療を経験しました！

いつも　マッサージはやってもらいますが、鍼はず〜っと断っていました。
健康診断の採血ですらめちゃくちゃ怖い私にとって、鍼はすご〜く怖いんだもん！！！（まあ、鍼治療の針の方がずっと細いとは知っていますが、知っていても怖いモノは怖い！）

酷いぎっくり腰になった時も散々勧められましたが「鍼をうつくらいなら、痛くてもいいわ！」と断りました。
　


今日も鍼をうつつもりなど毛頭無くて、ただ単に「肩凝りの酷い人。治療実験に協力してね」と言われて「いいよ」とホイホイついて行ったんです。

ベットの上に座り、簡単なアンケートに答えたら「じゃあ、鍼をうちますから」と言われ「え！？（冷や汗）。聞いてねえよ〜！」状態…

「私、鍼はずっと断ってきたんですけど！。カルテにもそう書いてあると思うんですけど！」と断ったのに「じゃあ、これを機会に経験してみてください」と言われ、まな板の上の鯉です（泣）
　
　

採血の時もそうなのですが、怖くて怖くて鍼をうつ瞬間を見る事ができません。

っていうか、見ていると筋肉が硬直しちゃって、より痛い状態になる事間違い無しなので…

今回は、両足甲のくるぶしよりも少し前辺りにうちました（見てなかったけど）
　
　
入った時の感想は…　
意外にも、入ってくる瞬間はちょっと痛かったけれども、痛かったと言ってもほんの少し違和感を感じた程度で、こんな「痛がり」の私でも全然平気でした☆


　
「実験」だったので、鍼をうつ前とうった後の首の曲がり方を計測したのですが、前屈・右・左とも鍼をうつ前よりず〜っと曲がってビックリ！

良く「即効ダイエット！。すぐにウエストが○cm減った」とかやってるじゃないですか。
あんな感じです。

あまりの即効性に「鍼って本当に効くんだ〜♪」と「鍼信者」になってもおかしくない状態の今の私。

「今日は鍼をうったから、夜は肩凝りは楽になってますかね？」と聞いたら「楽だと思いますよ」と言われ、そのとおり！、今日はいつもより肩が軽い！

何で足にうった鍼が肩に効くんだろう！？
不思議だな〜。
鍼を抜いた後、血も出ないんですよ。
あんな細い痛くもないのを身体に入れただけで、何で効果があるの！？
東洋医学ってすごいわ！
　
　
　

でも、本当は未だに鍼が怖い私。

「今度も協力しろ」と言われたら、やっぱり断っちゃいそうだな〜（苦笑）