新しいモノに慣れるまでは大変

昨日我が家に新しい仲間（車）が仲間入りしました

これで我が家には以前と同じく車が2台となり、私にいつ転勤があっても通勤できる事となりました（遠いところへの異動はイヤだけど、今以上に近い職場に配属になる可能性は「ゼロ」なので…）
　
　
　
新しい車に少しでも慣れようと、昨日の夜からのお出かけ（焼肉）には新しい車で私が運転して出かけました（旦那はビールを飲みやがったので、往復私が運転するしかなくなりました）
　
　
けれどもまだ慣れない車なので、時々錯乱する事も…！


前の車についていた装備で今度のには付いていないのがあるので、それが不便で不便で!!!
　
　
　
その一つは「車速感知式ドアロック」

一定の速度以上になると、自然に運転席以外のドアがロックされるという機能です

この機能には賛否両論があるのですが、私は大変便利に使っていました

　

私は就職してからずっとセダンに乗り継いできていて、一番最初の車は「超大衆セダン」だったのに、この機能が付いていたのです

今ウチにあるもう1台の車にも、この機能が付いています

これが付いていると「降りる時にいちいちロックを解除する手間」はあるのですが、子供を後ろの席に座らせた時などの「ロックのし忘れ」が無いので、重宝していました

だから今回初めてこの機能のない車に乗った訳なのですが、今度の車では手動でロックしないといけないのに、運転席に座った時についつい忘れてしまいます

「ああ、これが無い事がこんなにも不便だったなんて…！」と、ありがたさを実感しました
　
　
　

もう一つ「不便だな〜」と思ったのは「オートライト」が付いていない事です

もう1台の車には付いているのでエンジンをかけたり切ったりすると自動でライトが点灯（消灯）してくれるのですが、今回納車された方の車にはその機能が付いていません

今までオートライトにしたままだったので、ライトを付けたり消したりするのは久しぶりです

　
　
ライトを付けたまま降りようとすると警告音で教えてくれるので最終的な消し忘れは無いのですが、昼間にトンネルを通ったりした時には、消し忘れそう！
　
　
　
人間は「便利な機能」に一度慣れてしまうと、それが無くなった時に苦労するのだな〜、と思わぬところで思い知りました
　
　
　

あと徹底的に違うのは、シフトが「コラムシフト」になった事です

駐車する時など、ギアをかえようとついつい手が下をさぐってしまいます

慣れていないので、信号待ちでニュートラルに入れたりもしないでいます
　
　
　
「信号待ち」と言えば、今までは信号待ちの時にはギアをニュートラルに入れてサイドブレーキを引いていたのですが、今度の車は「足踏み式ブレーキ」なので、それもできません（っていうかしようと思えばできるんだけど、超面倒くさくなってしまった！）
　
　
全てに今までのやり方を通用させようと思うと、無理ばっかり！

「人間は、その時々の状況に柔軟に対応していかなくてはいけない」と悟りました
　
　
車からこんな事を悟るなんて…！