薄情な私

2003年3月28日
今日の夜は旦那が職場の送別会に出席するということで、終わり次第電話をもらって私が車で迎えに行くと約束していました

 


ウチから繁華街までは歩いても10分くらいなので別に旦那が一人で帰ってきてもいいのですが、迎えに行ってあげるなんて何て優しい私♪
 
 
 
 
…というのは嘘で、面倒なので旦那一人で帰ってこさせたいところなのですが(実際旦那も一人で帰ってくると言っていた)、最近の世の中って怖いじゃないですか!?

丸腰で歩いて帰宅中に「オヤジ狩り」なんぞにあってもらっちゃあ、お金を取られるし、抵抗して怪我なんかしたら働けなくなっちゃう!
 
 


などと考えたら心配になってしまい、決して「愛のあるお迎え」ではなく「ウチにお金が無くなったらどうしよう?」という「打算的お迎え」で、迎えに行く事としたのです
 
 
 


だから私は今日もあまり職場で仕事を片付けてくる事ができず、家へ帰宅(自分で自分の首を絞めてるのよ…)
 
 
 

 
でも今日は、TVの生放送の某ミュージック番組に私が10年以上ファンクラブに入り続けている大好きなアーチストが出演するという事で、それを見ながら待機していました


 
 
ただその番組、特番で超長時間!

私の大好きなアーチストは一体いつ出てくるの!?
 
 
 

…と言う訳で、ネットで「いつ頃出るのかな〜?」と検索するも、有力な情報は無い

他の出演者には全く興味が無かったのに、お目当てがいつ出てくるか分からないから仕方なく流しっぱなしの状態
 
 
 
 
後半☆
待ちに待った出番がやっと来た〜〜〜!!!


 
 
「待った甲斐があったな〜」と思いつつ見ていたその時、旦那から「お迎えよろしく」コールが…!

何でこんなにタイミング良く「これから出演しよう」って時に電話してくるのよ〜!!! 
 
 
 
ビデオにもとっている事だし、本当はすぐにでも迎えに行ける状態だけど、でも久しぶりの生出演だから「生の今」を見たい!
 
 

ちょっと悩んだけど「あのさ、ちょっとだけ待っててくれないかな?」と言って、電話を切った私

こんな事もあろうかと、お迎えの場所は「コンビニの中で待ってて!」と繁華街の中にあるコンビニを指定したのだ(待っている間にオヤジ狩りに遭われちゃたまらない)
 
 
 
結局「ちょっとだけ、ちょっとだけ…」と思いつつ、結構長い出番が終わるまで番組を見続けてしまいました☆

旦那は本当ならば「お迎えよろしくコール」をしてから歩いて帰ってこられる時間以上待たされた訳で…

待たせてごめんね〜!!!、と心の中で思いながら、急いでお迎えに行きました
 
 
 
指定の場所にお迎えに行くと、繁華街は「今本当に不景気なのか!?」と思うくらい、賑わっていました

やはり金曜日だし、季節柄送別会等も多いのでしょう
 
 
 
コンビニにの中に入っていき「ごめんね、待たせて」と言ったら「いいよ、タクシーがたくさんいるから駐車場所を見つけようとグルグルまわっていたんだろ?」と旦那
 
 
 
とてもじゃないけど「テレビを見ていた」とは言えませんでした…

今度こういう事があったら、テレビは放っておいてお迎えに行くからね〜!(←でも今回と同じ状況だったら、やっぱり分からないや…)
 
 

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