子供ってヤツは…
2003年1月28日我が家は昨年末に長男（小学校1年生）に「ゲームボーイアドバンス」というゲーム機を買いました
クリスマスプレゼントは別のモノだったのですが、クリスマスプレゼントに他のお友達がそれをもらったのを見た長男が、すごく欲しくなったようなのです
だからと言って長男は私に「買ってくれ」とは言わなかったのですが、そのゲーム機を持っている友達と遊びたい、家に呼ぶ、と言い出し（遊べば貸してもらえるから…、という思いがあったようだ）「コレはやばい…」と思ったため、ちょっと甘過ぎなのですが、仕方なく買い与えたのだ（そのお友達自身と遊びたいのではなく、そのお友達にゲーム機を貸してもらいたいから家に呼ぶ、なんて、とんでもないことですよね！？）
聞けば、クラスで持っていないのはほんの数人らしい
ゲーム機を持っていないのを理由に遊んでもらえなくなってしまうのもアレだし…
「ゲーム機に夢中で外で遊ばなくなったり、視力に影響があったりしたらイヤだな〜」と思ったのですが「ゲームは1日1時間まで」と約束し、買いました
ゲーム機を買った時、長男はそれはそれは喜び、家のお手伝いはしてくれるし、私の肩は揉んでくれるし「まあ、今時ゲームを1つも持っていない子も珍しいだろうし、いいよね」と気楽に思っていました
しかし、昨日、大変な事件を起こしてくれたのだ！
我が家は共働きなので、私達が帰ってくるまでの間、長男はおばあちゃんと一緒に過ごします
どこかへ遊びに行く時も、おばあちゃんに言ってから遊びに行きます
昨日もお友達のお宅へ遊びに行かせてもらったようで、そこへゲームボーイアドバンスを持って遊びに行ったらしいのです
…とココまでは、別に普通の話
けれども長男が帰ってきてから、そこのお宅から大急ぎでお電話をいただいたようで、私が仕事から帰宅するとそこのお母様とお子さんが我が家の玄関にいらっしゃってて、ウチの母と話していました
聞くところによると、長男は以前からゲームでどうしてもクリアできない箇所があったようで、そこを越さないと次に進めないので、先日それを友達にやってもらったのだそうだ
でも「クリアしたら千円ちょうだい」と言われ、その時お金を持っていなかった長男は、昨日言われたとおりお金を持っていき、千円をその子に渡したらしいのです（「千円ちょうだい」と言った当人も忘れていたらしいのを、ウチの長男が律儀に覚えていたそうなのですが…）
長男が帰った後、その子がお金を持っていた事にそこのお母様が気付いて「このお金は何？」と聞いたら、分かったそうなのです
ウチは、まだ長男に月々決まった額のお小遣い等、あげていません
欲しいお菓子やおもちゃは、一緒に買い物に行った時に一緒に考えながら買います
なので、長男が持っていたお金は、おばあちゃんにもらったお駄賃だったりをコツコツ貯めたお金で、決して「家のお金を勝手に持っていった」とかそういうのではなかったのですが「一応自分のお金」とはいえ、黙って持っていったあげく「クリアしてもらったお礼」などと友達に現金を渡すなんて、言語道断!!!
長男は私と母（おばあちゃん）からこっぴどく叱られ、大泣きしていました
「何で黙ってお金を持っていったの？」と聞くと「言うと怒られると思ったから」と言うのです
「お金を渡す事は良い事ではない」と分かっていたにも関わらずそんな事をしたとは、タチが悪い…
「とにかくこれからは、お金を遣う前には、絶対にママかおばあちゃんかパパに一言相談しなさい」と言い聞かせました
まあね、まだ小学校1年生だから「千円」というお金がどんなに大きいモノかとか、そういう事をしてはいけないと厳密に意味が分かっている訳ではないので、コレが「即非行につながる」とか、そんな大それた意味は持たないのですが…
もしも向こうのお母様が気付いて下さらなかったら今後どうなっていたかと思うと、ちょっと怖かったです
ひとしきり長男を叱った後、母が私と旦那に「クリアって言うのは、あんた達じゃやってあげられないのか？」と言ったので「それは無理☆」と言いました（母にはゲームというモノがそもそも何だか良く分かっていないらしい）
私達にはそんな時間はないし、子供達の方がゲームは上手なのだ。子供にできなかった箇所が、私にクリアできる訳もない
長男にも「ゲームは、自分でクリアするからおもしろいんじゃないの！。人にやってもらうくらいなら、やるな！」と言ったのですが、長男には「1日1時間しかやっちゃダメ」と言ってあるのでなかなか上手にもならないし、かと言って今回の事があったからって「じゃあ、いつまでもゲームをやっていていいから、自分でクリアしなさい」とも言えないし…
ハァ〜、子供ってヤツは、次から次へと問題を持って帰ってきてくれるモノなのですね…
困った困った！
私の病気には、ストレスが良くないそうなのですが、こんな事があったら、感じたくなくても、ストレスいっぱい感じちゃうよ、毎日！
なので、それを今日職場に来てからひとしきり愚痴っていたのですが、私は下っ端なので先輩女性職員の方々のお子さまはもう小学校高学年や中学生や高校生
「もうそれくらいの年齢のお子さんだったら、こういう問題もおきないでしょうねえ…」とため息をつきながら羨ましがったら「何言ってるの！、これからもまだまだ色々あるよ〜！」という、非常にありがたくないお言葉をいただき、ますますド〜ンと沈んでしまいました
例えば「宿題のプリントをコピーさせてやるから、50円よこせ」とか「クリアしたゲームのカセットを、半額で売ってやる」とか、日常茶飯事なのだそう…（まあね、カセット半額については、お互いが了解していればいいのかもしれないけどさ）
もう、もう!!!
そんなの、イヤだ〜!!!
今回の事は長男も反省したようですが、これから大きくなるにつれ「親の言う事なんて、馬耳東風」になるのかな〜！？
明日の検査結果が悪かったら、長男のせいだ、絶対に！
クリスマスプレゼントは別のモノだったのですが、クリスマスプレゼントに他のお友達がそれをもらったのを見た長男が、すごく欲しくなったようなのです
だからと言って長男は私に「買ってくれ」とは言わなかったのですが、そのゲーム機を持っている友達と遊びたい、家に呼ぶ、と言い出し（遊べば貸してもらえるから…、という思いがあったようだ）「コレはやばい…」と思ったため、ちょっと甘過ぎなのですが、仕方なく買い与えたのだ（そのお友達自身と遊びたいのではなく、そのお友達にゲーム機を貸してもらいたいから家に呼ぶ、なんて、とんでもないことですよね！？）
聞けば、クラスで持っていないのはほんの数人らしい
ゲーム機を持っていないのを理由に遊んでもらえなくなってしまうのもアレだし…
「ゲーム機に夢中で外で遊ばなくなったり、視力に影響があったりしたらイヤだな〜」と思ったのですが「ゲームは1日1時間まで」と約束し、買いました
ゲーム機を買った時、長男はそれはそれは喜び、家のお手伝いはしてくれるし、私の肩は揉んでくれるし「まあ、今時ゲームを1つも持っていない子も珍しいだろうし、いいよね」と気楽に思っていました
しかし、昨日、大変な事件を起こしてくれたのだ！
我が家は共働きなので、私達が帰ってくるまでの間、長男はおばあちゃんと一緒に過ごします
どこかへ遊びに行く時も、おばあちゃんに言ってから遊びに行きます
昨日もお友達のお宅へ遊びに行かせてもらったようで、そこへゲームボーイアドバンスを持って遊びに行ったらしいのです
…とココまでは、別に普通の話
けれども長男が帰ってきてから、そこのお宅から大急ぎでお電話をいただいたようで、私が仕事から帰宅するとそこのお母様とお子さんが我が家の玄関にいらっしゃってて、ウチの母と話していました
聞くところによると、長男は以前からゲームでどうしてもクリアできない箇所があったようで、そこを越さないと次に進めないので、先日それを友達にやってもらったのだそうだ
でも「クリアしたら千円ちょうだい」と言われ、その時お金を持っていなかった長男は、昨日言われたとおりお金を持っていき、千円をその子に渡したらしいのです（「千円ちょうだい」と言った当人も忘れていたらしいのを、ウチの長男が律儀に覚えていたそうなのですが…）
長男が帰った後、その子がお金を持っていた事にそこのお母様が気付いて「このお金は何？」と聞いたら、分かったそうなのです
ウチは、まだ長男に月々決まった額のお小遣い等、あげていません
欲しいお菓子やおもちゃは、一緒に買い物に行った時に一緒に考えながら買います
なので、長男が持っていたお金は、おばあちゃんにもらったお駄賃だったりをコツコツ貯めたお金で、決して「家のお金を勝手に持っていった」とかそういうのではなかったのですが「一応自分のお金」とはいえ、黙って持っていったあげく「クリアしてもらったお礼」などと友達に現金を渡すなんて、言語道断!!!
長男は私と母（おばあちゃん）からこっぴどく叱られ、大泣きしていました
「何で黙ってお金を持っていったの？」と聞くと「言うと怒られると思ったから」と言うのです
「お金を渡す事は良い事ではない」と分かっていたにも関わらずそんな事をしたとは、タチが悪い…
「とにかくこれからは、お金を遣う前には、絶対にママかおばあちゃんかパパに一言相談しなさい」と言い聞かせました
まあね、まだ小学校1年生だから「千円」というお金がどんなに大きいモノかとか、そういう事をしてはいけないと厳密に意味が分かっている訳ではないので、コレが「即非行につながる」とか、そんな大それた意味は持たないのですが…
もしも向こうのお母様が気付いて下さらなかったら今後どうなっていたかと思うと、ちょっと怖かったです
ひとしきり長男を叱った後、母が私と旦那に「クリアって言うのは、あんた達じゃやってあげられないのか？」と言ったので「それは無理☆」と言いました（母にはゲームというモノがそもそも何だか良く分かっていないらしい）
私達にはそんな時間はないし、子供達の方がゲームは上手なのだ。子供にできなかった箇所が、私にクリアできる訳もない
長男にも「ゲームは、自分でクリアするからおもしろいんじゃないの！。人にやってもらうくらいなら、やるな！」と言ったのですが、長男には「1日1時間しかやっちゃダメ」と言ってあるのでなかなか上手にもならないし、かと言って今回の事があったからって「じゃあ、いつまでもゲームをやっていていいから、自分でクリアしなさい」とも言えないし…
ハァ〜、子供ってヤツは、次から次へと問題を持って帰ってきてくれるモノなのですね…
困った困った！
私の病気には、ストレスが良くないそうなのですが、こんな事があったら、感じたくなくても、ストレスいっぱい感じちゃうよ、毎日！
なので、それを今日職場に来てからひとしきり愚痴っていたのですが、私は下っ端なので先輩女性職員の方々のお子さまはもう小学校高学年や中学生や高校生
「もうそれくらいの年齢のお子さんだったら、こういう問題もおきないでしょうねえ…」とため息をつきながら羨ましがったら「何言ってるの！、これからもまだまだ色々あるよ〜！」という、非常にありがたくないお言葉をいただき、ますますド〜ンと沈んでしまいました
例えば「宿題のプリントをコピーさせてやるから、50円よこせ」とか「クリアしたゲームのカセットを、半額で売ってやる」とか、日常茶飯事なのだそう…（まあね、カセット半額については、お互いが了解していればいいのかもしれないけどさ）
もう、もう!!!
そんなの、イヤだ〜!!!
今回の事は長男も反省したようですが、これから大きくなるにつれ「親の言う事なんて、馬耳東風」になるのかな〜！？
明日の検査結果が悪かったら、長男のせいだ、絶対に！
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