素直に自分の気持ちを言った日
2003年1月11日些細な事だったのに、子供を怒ってしまった
「何であんな事で、あんなに怒ったんだろう?」と自分でも即座に反省した
確かに子供が悪い事で怒ったのだけれども、自分の感情が安定していたら、多分あんなにも怒らなかった事なのだ
私は、非常識な人間が大嫌い(自分の事は、棚に上げている部分もありますが)
数ヶ月前に、小学校のお友達のバレエの発表会に行った時、隣に座った親子連れが前の席に足を投げ出した上、座っていない時は自動的に上に上がる座席を、公演中に何度も何度もバタンバタンとやって遊んでいた
その「バタンバタン」の衝撃は、隣に座っている私達家族のところまで、モロ響いてくる
それをそこの親は注意一つしなかった
その親子は、何故バレエを見に来たのだろう!?
小学校の友達がバレエを習っていたら、チケットをもらって、おつきあいで見に来なくてはいけなかったのかもしれない。だから退屈だったのかもしれない
でも、公共の場で「こういうところでは、こういう風にするのがマナーだよ」と親が教えないで、子供はいつどこで覚えるのだろう!?
「小さいから」ってほおっておくのは、いいことではないと私は思っています
固すぎる考えかもしれませんが、そう思っています
まあこれはただの一例なのですが、私は「自分がやられてイヤだと思う事」は、絶対に子供にしないように言いつけている
だから、普段から躾やマナーについてはうるさく厳しいので(再掲:自分のことは、棚にあげているのかもしれません)、子供達は他の家の子より普段から怒られているかもしれない
だからなのか、私は家族の中で子供にとって一番怖い存在です
なので子供達は私の一言には、即座に反応します
すぐに怒られた事を辞めたり反省したり「いい子」になります
ただ、子供なので、一度では覚えません
何にでも興味がある年頃なので、今言われた事をすぐに忘れてもう一度同じ過ちをしたりします
それは分かっています
だって、すぐにできたら大人じゃん!
でも今日のは、怒る必要性を超えて怒った部分については、私が悪い
感情にまかせてしまったのだから…(昨日の事とか色々で、イライラしていました)
なので、子供を抱きしめて、そして目を合わせて「ゴメンね、ママも怒り過ぎた。でも、ママはあなた達の事が本当に大好きだから。けれども、こうしてくれるともっとうれしかったな」と勇気を出して言ってみた
子供達は「僕達もママが大好きだよ。もうしないよ」と目を見つめて言ってくれた
子供って、何て素直なんだろう!?
多分もう何年かすると、親がうっとおしくて、口答えもして、本気で私を憎くなる時もくるのだろう
でも、あんなに怒ったのに「大好きだよ」と言ってくれる!、気持ちをぶつけてくれる!
こういう気持ちを素直に言えるのは、こっちも向こうもあと少しの期間かもしれない
だから、これからはその「短い期間」には、絶対に子供を裏切る事は辞めようと思った(怒る必要性の無い事で、必要以上に怒って「子供を威嚇した事になってしまう行為」は、絶対に辞めようと思った)
絶対に子供の感情と真正面から向き合おうと思った
今日の日記は、めずらしくとても真面目に書きました(と言うと「いつものは真面目じゃないんか」というつっこみが入りそうですが…)
通りすがりの人が見たら、これって超くだらない事柄かも,,,
でも、私にとっては人生感を変えるくらい自分の事を見つめ直した出来事だったので、日記に書き記しておこうと思った次第です(お辞儀、敬礼!)
「何であんな事で、あんなに怒ったんだろう?」と自分でも即座に反省した
確かに子供が悪い事で怒ったのだけれども、自分の感情が安定していたら、多分あんなにも怒らなかった事なのだ
私は、非常識な人間が大嫌い(自分の事は、棚に上げている部分もありますが)
数ヶ月前に、小学校のお友達のバレエの発表会に行った時、隣に座った親子連れが前の席に足を投げ出した上、座っていない時は自動的に上に上がる座席を、公演中に何度も何度もバタンバタンとやって遊んでいた
その「バタンバタン」の衝撃は、隣に座っている私達家族のところまで、モロ響いてくる
それをそこの親は注意一つしなかった
その親子は、何故バレエを見に来たのだろう!?
小学校の友達がバレエを習っていたら、チケットをもらって、おつきあいで見に来なくてはいけなかったのかもしれない。だから退屈だったのかもしれない
でも、公共の場で「こういうところでは、こういう風にするのがマナーだよ」と親が教えないで、子供はいつどこで覚えるのだろう!?
「小さいから」ってほおっておくのは、いいことではないと私は思っています
固すぎる考えかもしれませんが、そう思っています
まあこれはただの一例なのですが、私は「自分がやられてイヤだと思う事」は、絶対に子供にしないように言いつけている
だから、普段から躾やマナーについてはうるさく厳しいので(再掲:自分のことは、棚にあげているのかもしれません)、子供達は他の家の子より普段から怒られているかもしれない
だからなのか、私は家族の中で子供にとって一番怖い存在です
なので子供達は私の一言には、即座に反応します
すぐに怒られた事を辞めたり反省したり「いい子」になります
ただ、子供なので、一度では覚えません
何にでも興味がある年頃なので、今言われた事をすぐに忘れてもう一度同じ過ちをしたりします
それは分かっています
だって、すぐにできたら大人じゃん!
でも今日のは、怒る必要性を超えて怒った部分については、私が悪い
感情にまかせてしまったのだから…(昨日の事とか色々で、イライラしていました)
なので、子供を抱きしめて、そして目を合わせて「ゴメンね、ママも怒り過ぎた。でも、ママはあなた達の事が本当に大好きだから。けれども、こうしてくれるともっとうれしかったな」と勇気を出して言ってみた
子供達は「僕達もママが大好きだよ。もうしないよ」と目を見つめて言ってくれた
子供って、何て素直なんだろう!?
多分もう何年かすると、親がうっとおしくて、口答えもして、本気で私を憎くなる時もくるのだろう
でも、あんなに怒ったのに「大好きだよ」と言ってくれる!、気持ちをぶつけてくれる!
こういう気持ちを素直に言えるのは、こっちも向こうもあと少しの期間かもしれない
だから、これからはその「短い期間」には、絶対に子供を裏切る事は辞めようと思った(怒る必要性の無い事で、必要以上に怒って「子供を威嚇した事になってしまう行為」は、絶対に辞めようと思った)
絶対に子供の感情と真正面から向き合おうと思った
今日の日記は、めずらしくとても真面目に書きました(と言うと「いつものは真面目じゃないんか」というつっこみが入りそうですが…)
通りすがりの人が見たら、これって超くだらない事柄かも,,,
でも、私にとっては人生感を変えるくらい自分の事を見つめ直した出来事だったので、日記に書き記しておこうと思った次第です(お辞儀、敬礼!)
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