恐怖の歯医者治療終了(一応)
2002年10月21日今日は歯医者だった
先週予約して以来、恐ろしさに身体を震わせながら週末を過ごしました
予約は夕方の5時
ちょっぴり早く仕事から帰らせていただいて、自転車で歯医者へ直行
ちょっと待たされたら、早速先生のおな〜り〜!
私が幼稚園の頃からお世話になっているお馴染みの先生です
私のかかりつけ医は、皮膚科も内科も小児科(ウチの子がかかっている)も眼科も、子供の頃からずっとかかっているところなのです
つまりは先生がだいぶん高齢の部類に入っていて、自分のやり方に絶対の自信を持っていて、口は悪いし、説明の仕方も不親切な昔気質の人ばかりなのです
先生「ん?、どこなの?」
わたくし「左の上の真ん中辺で、見るからに虫歯です」
先生「ほ〜、コレか、ふんふん…」
普通この後「コレコレこうなっているから、こういう治療をします」とか説明があるよね!?
でもウチの先生は、患者に(私にだけ!?)何も言わずに早速治療を開始します
いつもなら「麻酔うつよ」と言ってくれるのに、今日はそれすらなくて、いきなり麻酔の注射がブスっ!!!!!
「ああああああ」「んんんんん」「おおおおお」と口を開けたまま言える言葉の全てを発して抵抗しました
先生「ん?、何だか雑音が聞こえるな〜」
わたくし「恐怖心と戦っているんです!」
先生「何、キミは声を出せば恐怖心が無くなるのかね!?。珍しいな〜」
などとやりとりし、30分程で治療は終了
私の虫歯の症状は、既に熱いお湯などがしみるほどだったので本当は神経までいっているらしいのですが、取りあえず薬を注入してくれて、削ってつめて終わりにしてくれたそうです
「もしもこれでまた痛み出すようだったら、今度こそ神経を抜くので来るように」と言われ、今回のみで治療は一応終了!
あと2〜3回は来なくてはいけない事を想定していた私は何だか拍子抜けしました
治療を1回で終了してくれることはありがたくていいんだけどさ〜、せめて治療する前に「今あなたの虫歯はこの程度です」「こういう治療をします」くらいは言って欲しいな〜
言って欲しいんだけど、それを言わせない雰囲気がウチの先生にはある
実は以前、妊娠中に「妊婦の歯科検診」で虫歯の見つかった私
その時に「今は妊娠中だから、取りあえず歯医者に行って、虫歯の進行を止める薬をつめてもらって下さい。出産後その歯の治療をして下さい」と言われたので、それをそのまま先生に伝えて治療のイスに座りました
先生は「そんなこと誰が言った!?」と言いつつ(歯科医師会等の関係で、大抵の先生のことは分かるようだ)、勝手に麻酔をうって、削って治療した
私はその時「ん?、もしかして削ってる!?」と思ったけど、伝えてあるんだし、てっきり虫歯の進行を止める薬をつめてくれるんだと思っていたの
なので「先生、次はいつ頃来たらいいでしょうか?」と言ったら「もう来なくてもいいよ」と言われ「へ?????」の状態
「だって、虫歯の進行を止める薬をつめたんじゃないんですか?。そして本格的な治療は出産後にするのでは…!?」
「イヤ、今日もう全部やっておいたから」
…とこの調子なのです
「インフォームド・コンセント」とは、ウチの先生にとって一番嫌いな言葉かもしれない…
でも歯医者っていくら優しい言葉をかけてくれるところでも、腕の悪いところはイヤだから、仕方なく(!?)今の先生の所に通っています(コレを聞いたら「来なくていいぞ」と絶対に言う先生です)
ああ、今病院は「サービス業」の部類なのに、本当に私のかかりつけ医の方々は、ああいう生き方ができて羨ましい(自分のやり方で思うように仕事ができてさ…)
でもこういうやり方が通るのも、今の時代が最後だろうな〜
現代人は心がやわだから、優しい言葉をかけてくれる方のお医者さんに行きたいよね、やっぱり
先週予約して以来、恐ろしさに身体を震わせながら週末を過ごしました
予約は夕方の5時
ちょっぴり早く仕事から帰らせていただいて、自転車で歯医者へ直行
ちょっと待たされたら、早速先生のおな〜り〜!
私が幼稚園の頃からお世話になっているお馴染みの先生です
私のかかりつけ医は、皮膚科も内科も小児科(ウチの子がかかっている)も眼科も、子供の頃からずっとかかっているところなのです
つまりは先生がだいぶん高齢の部類に入っていて、自分のやり方に絶対の自信を持っていて、口は悪いし、説明の仕方も不親切な昔気質の人ばかりなのです
先生「ん?、どこなの?」
わたくし「左の上の真ん中辺で、見るからに虫歯です」
先生「ほ〜、コレか、ふんふん…」
普通この後「コレコレこうなっているから、こういう治療をします」とか説明があるよね!?
でもウチの先生は、患者に(私にだけ!?)何も言わずに早速治療を開始します
いつもなら「麻酔うつよ」と言ってくれるのに、今日はそれすらなくて、いきなり麻酔の注射がブスっ!!!!!
「ああああああ」「んんんんん」「おおおおお」と口を開けたまま言える言葉の全てを発して抵抗しました
先生「ん?、何だか雑音が聞こえるな〜」
わたくし「恐怖心と戦っているんです!」
先生「何、キミは声を出せば恐怖心が無くなるのかね!?。珍しいな〜」
などとやりとりし、30分程で治療は終了
私の虫歯の症状は、既に熱いお湯などがしみるほどだったので本当は神経までいっているらしいのですが、取りあえず薬を注入してくれて、削ってつめて終わりにしてくれたそうです
「もしもこれでまた痛み出すようだったら、今度こそ神経を抜くので来るように」と言われ、今回のみで治療は一応終了!
あと2〜3回は来なくてはいけない事を想定していた私は何だか拍子抜けしました
治療を1回で終了してくれることはありがたくていいんだけどさ〜、せめて治療する前に「今あなたの虫歯はこの程度です」「こういう治療をします」くらいは言って欲しいな〜
言って欲しいんだけど、それを言わせない雰囲気がウチの先生にはある
実は以前、妊娠中に「妊婦の歯科検診」で虫歯の見つかった私
その時に「今は妊娠中だから、取りあえず歯医者に行って、虫歯の進行を止める薬をつめてもらって下さい。出産後その歯の治療をして下さい」と言われたので、それをそのまま先生に伝えて治療のイスに座りました
先生は「そんなこと誰が言った!?」と言いつつ(歯科医師会等の関係で、大抵の先生のことは分かるようだ)、勝手に麻酔をうって、削って治療した
私はその時「ん?、もしかして削ってる!?」と思ったけど、伝えてあるんだし、てっきり虫歯の進行を止める薬をつめてくれるんだと思っていたの
なので「先生、次はいつ頃来たらいいでしょうか?」と言ったら「もう来なくてもいいよ」と言われ「へ?????」の状態
「だって、虫歯の進行を止める薬をつめたんじゃないんですか?。そして本格的な治療は出産後にするのでは…!?」
「イヤ、今日もう全部やっておいたから」
…とこの調子なのです
「インフォームド・コンセント」とは、ウチの先生にとって一番嫌いな言葉かもしれない…
でも歯医者っていくら優しい言葉をかけてくれるところでも、腕の悪いところはイヤだから、仕方なく(!?)今の先生の所に通っています(コレを聞いたら「来なくていいぞ」と絶対に言う先生です)
ああ、今病院は「サービス業」の部類なのに、本当に私のかかりつけ医の方々は、ああいう生き方ができて羨ましい(自分のやり方で思うように仕事ができてさ…)
でもこういうやり方が通るのも、今の時代が最後だろうな〜
現代人は心がやわだから、優しい言葉をかけてくれる方のお医者さんに行きたいよね、やっぱり
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